【女子旅プレス=2025/02/01】京都の地で、伝統とモダンが融合するラグジュアリーなひと時を提案する「フォーシーズンズホテル京都」。2024年10月、国内外の食通から高い評価を受ける江戸前鮨の名店「鮨 銀座おのでら」が同ホテル3階にオープン。800年の歴史を紡ぐ名庭を望む稀有なロケーションと鮨の饗宴を早速堪能してきた。【写真】「ブルーボトルコーヒー 京都木屋町カフェ」京漬物サンドイッチやコーヒー提供◆モダンな感性と伝統が交差するラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル京都」「フォーシーズンズホテル京都」は、古都・京都の地にありながら、現代的なラグジュアリーを追求したホテル。組木細工を連想させる美しい竹林のアプローチを抜けた先、ロビーの大きな窓からは、平家物語にも記された800年の歴史を受け継ぐ名庭「積翠園(しゃくすいえん)」の眺望を愉しめる、洗練されたデザインと、伝統的な日本文化との融合が魅力だ。◆江戸前鮨の名店「鮨 銀座おのでら」がホテル内に開店ホテル内に構える「鮨 銀座おのでら フォーシーズンズホテル京都店」は、銀座に本店を置き、国内はもとより海外でも圧倒的な人気を誇る「鮨 銀座おのでら」の常設店舗。席数は、8メートルに及ぶ樹齢400年の檜を使用した美しいカウンター席に加え、4名または6名で利用できる2つの個室を含む全20席。日中は自然光が差し込む明るい空間で、「積翠園」の眺望と職人技が光る江戸前鮨の饗宴を堪能する、ここならではの贅沢な食体験が叶う。ディナータイムは、料理長おまかせのコースを2種(37,500円/49,500円(税サ込))のみ。食材は京都の市場のみならず、東京・豊洲市場や北海道の市場などから選りすぐりを取り寄せ、卓越した鮨職人たちの技術が光る江戸前鮨と北海道を代表する食材、雲丹、ボタン海老、毛蟹などの鮨ネタの数々をいただける。別途ドリンクのペアリングメニューもあり、グラスワインも100種類以上と豊富なラインナップを誇る。お酒が苦手な人は、ティーペアリングを頼めるのが嬉しい。今回はディナーコースを堪能したが、職人の技術と情熱が光る一品一品がどれも魅力的だった。メインの握りは本日の白身にはじまり、人気のまぐろは漬けとトロの2つの味わいで。さらに雲丹、光り物、ボタン海老なども続き、口の中で広がるネタとシャリの一体感、そして鼻に抜ける海の香りは感動もの。さらに、大将の丁寧な説明とおもてなしの心遣いが、味わいを一層引き立て、心から満たされる至福の時間を過ごすことができた。またこちらでは、提供時に「鮨 銀座おのでら」の特徴である“備前焼”を中心に、京都の窯で焼かれた“京焼”を使用しており、食材と器との調和にも着目してみてほしい。五感すべてで存分にここならではの鮨体験を愉しめる、記念日やハレの日に訪れたい一軒だ。(女子旅プレス/modelpress編集部)■鮨 銀座おのでら フォーシーズンズホテル京都店住所:京都府京都市東山区妙法院前側町445-3 フォーシーズンズホテル京都3階電話番号:075-541-8288時間:ディナー二部制(各回約2時間半)※一斉スタート一部)17:30~18:00の間スタート二部)20:00~20:30の間スタート※メニューは変更になる可能性がございます。【Not Sponsored 記事】