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橋下徹氏「週刊文春」記事訂正に苦言 フジテレビの対応も指摘

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橋下徹氏「週刊文春」記事訂正に苦言 フジテレビの対応も指摘
【モデルプレス=2025/01/29】弁護士の橋下徹氏が、1月29日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~木曜午後1:50~2:45/金曜午後1:50~3:45)に出演。「週刊文春」の中居正広の女性トラブルに関する記事訂正について言及した。

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◆橋下徹「週刊文春」記事訂正に言及

「週刊文春電子版」(文藝春秋)は28日までに、芸能界引退を発表した中居の記事における訂正文を記載。2024年12月25日に中居と女性の間で起こったトラブルにまつわる取材記事について「本記事では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします」としていた。

訂正のきっかけの1つとなったのが橋下氏の指摘。記事を読み込み、同誌の掲載内容の変化に気づいたという。今回番組内で記事訂正についての話題が上がると、橋下氏は「『週刊文春』もある意味偉かったなと思うのは、『週刊文春』の内容が変わったっていうのは、この番組でも言ったし、他の番組でもずっと言ってたんですよ。その時には別に地上波で何も取り上げられなかったんだけど、『週刊文春』が僕の発言を聞いて、僕にインタビューを申し入れしてきた」と告白。「僕はフジテレビの話とか他の番組でも色々言ってるから、『週刊文春』のインタビューに関しては、『週刊文春』に対して言いたいことをとにかく1時間言わさせてくれっていう話をしたら、『週刊文春』は『もう思う存分言ってくれ』って」と真摯な対応をしてくれたと明かした。

一方「文春は今回訂正したけれども、フジにもいろんな問題点がある。そのことを前提に、僕はそれでも、ここの変更はものすごい核心的な変更だから謝罪が必要だっていうことは言い続けた」と自身の主張について説明。同誌の訂正のタイミングについて「僕はもっと早く訂正すべきだと思っています」「フジテレビの10時間会見の質問者も、Aさんが関与してたってことを前提で。僕はこのしれっとした訂正の仕方もおかしいじゃないかって。SNSの力も強いですね。いろんな人がそういうことを言い出したもんだから、文春はフジテレビの会見が終わった昨日、こういう形をお詫びして訂正。やるんだったらフジの会見の前にやらなきゃいけない」と苦言を呈した上で、フジテレビ側についても「経営陣が最初に記者会見やる前に、“文春の内容が変わってますね。事実はこういうことで、この事実を前提にして喋りますよ”ってことをはっきりフジテレビも言うべきだったと思います」と指摘した。

情報:カンテレ

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《モデルプレス》

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