中山優馬ライブ、山田涼介&知念侑李サプライズ登場で「NYC」電撃復活 独立は真っ先に連絡・解散していない宣言…変わらない3人の絆 | NewsCafe

中山優馬ライブ、山田涼介&知念侑李サプライズ登場で「NYC」電撃復活 独立は真っ先に連絡・解散していない宣言…変わらない3人の絆

芸能 モデルプレス/ent/music
中山優馬、山田涼介、知念侑李「YUMA NAKAYAMA LIVE TOUR 2025 Wings For The GOOD VIBES」(提供写真)
【モデルプレス=2025/01/29】俳優・歌手の中山優馬が2025年1月28日、神奈川県民ホールにて「YUMA NAKAYAMA LIVE TOUR 2025 Wings For The GOOD VIBES」を開催。Hey! Say! JUMPの山田涼介と知念侑李がサプライズゲストとして登場し、3人のユニット「NYC」が電撃復活を果たした。<※一部ネタバレあり>

【写真】中山優馬・山田涼介・知念侑李「NYC」が10年以上ぶりにパフォーマンス

◆中山優馬ライブ、山田涼介&知念侑李の登場でNYC電撃復活

2025年1月末をもってSTARTO ENTERTAINMENTから独立することを発表している中山にとって、在籍中ファイナルとなる同ツアー。独立が決定した今だからこそ、一緒にライブに立ちたい人に声をかけ実現したというゲストコーナーでは「Please!Enjoy the Stage」という高らかなアナウンスとともに3人のシルエットが現れ、中山、山田、知念が笑顔で歌い出す。3人は2009年夏からの期間限定ユニット、そして2010年4月に『勇気100%』でデビューを果たしたNYCとして活動していたが、2013年頃からNYCの活動は途切れていただけに、会場にいたファンを歓喜させた。

中山・山田・知念のNYC、中島健人・菊池風磨(timelesz)・松村北斗(SixTONES)・高地優吾(SixTONES/※「高」は正式には「はしごだか」)がジュニア時代に結成していたユニット・B.I.Shadowで構成されていたNYC boysによる楽曲『NYC』(2009年リリース)、そしてNYCの『よく遊びよく学べ』(2010年リリース)を披露した3人。観客も『NYC』の「Sky High!」とコール&レスポンスをする掛け声はぴったり揃い、山田の「Kiss Me Baby」で3人が駆け寄るとさらなる歓声が湧き起こるなど、15年以上経った今も色褪せない楽曲の力を感じた。

パフォーマンスを終えると、誰よりもこの復活を待ち望んでいたかのように「嘘じゃないぞこの空間!これが現実だ!夢じゃないぞここは!誰か俺のこと引っぱってくれ、誰か俺のことぶん殴ってくれ!多分俺は痛みを感じるぞ!だって現実だから!」と走り回る中山の興奮は止まらない。一方で、3人のステージが久々なだけに、山田が「歌いながらここなんだっけって…久しぶりすぎて歌詞も振りも曖昧」と歌詞を間違えてしまったり、知念も「歌詞とか不安だから途中『よく遊び~』になった瞬間皆ちょっと不安な感じで…」と正直な本音を吐露。「俺らどうしていいか分かってない」という山田のソワソワに、中山も「ぶっちゃけ俺もどうしていいか分からへんのよ」と共感してしまい、山田が「うん。じゃあどうしよっか…」と困惑し、笑いを誘っていた。

◆中山優馬、山田涼介・知念侑李に独立の連絡真っ先に伝えていた

結成から約15年経つも「俺らもおじさんになりますわ。いや、でも確かにこの31はなかなかいない」と自画自賛した山田に「これが山田涼介だ!ええやろこの距離で見れんねんで!」と自慢する中山、それを静かに微笑みながら見守る知念と、それぞれの持ち前のキャラクターは健在。中山は独立を決めた際も「1番最初に山田くんに連絡させてもらってそのまま知念くんにも電話させてもらって」と2人には真っ先に連絡。しかし「その時に知念くんに『独立決めてん。山田くんにも今お話させてもらってんけど』って話したら『順序通り踏んでんじゃねえよ。そこは僕が先の方が面白いでしょ』」とツッコまれたと明かした。

「本当にここを逃すといつまたご一緒できるかというのは分からないことなので、こればっかりは本当に感謝を伝えようと思って」と真っ直ぐ伝えた中山に、照れながらも「俺ら解散するって一言も言ったことないから」「またいつか各々頑張っていればこの景色が見れるかもしれない」とエールを送った山田、中山に手を振りなかなか捌けようとしない知念の姿からは3人の絆が感じられる。中山は2人が去った後のステージで「満足っていうか。僕のなんか何かが今何かしたわ。長年の何かが何かしたわ」と言葉にならない思いでこのステージを噛み締めた。中山はライブ終了直後にも、自身のX(旧Twitter)にて「俺がNYCのNだ。人生の中で夢に見たこんな良い日が訪れて良いのだろうか。山田君と知念君が仲間で良かった。ありがとう」と2人への感謝と幸せを伝えていた。(modelpress編集部)

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