【モデルプレス=2025/01/21】「第48回日本アカデミー賞」の授賞式に先立ち、優秀賞および新人俳優賞などの受賞者・作品が発表された。【写真】山崎賢人、色気溢れる鏡越しショット◆「第48回日本アカデミー賞」受賞者・作品決定その年の日本映画界を締めくくる映画賞である日本アカデミー賞が今年も開催。2024年1月1日~2024年12月31日までに公開され選考基準を満たした作品(日本映画149作品、外国映画204作品)に対し、日本アカデミー賞協会会員(4046人)による投票が行われた。また、本年度の授賞式は3月14日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催。羽鳥慎一(第43回授賞式より連続6回目)と安藤サクラ(「怪物」で第47回最優秀主演女優賞受賞、3回目)が司会を務め、受賞者を迎える。以下、「第48回日本アカデミー賞」主な受賞者・作品一覧(50音順、アルファベット順)。◆「第48回日本アカデミー賞」受賞者・作品一覧【優秀作品賞】・キングダム 大将軍の帰還・侍タイムスリッパー・正体・夜明けのすべて・ラストマイル【優秀アニメーション作品賞】・がんばっていきまっしょい・機動戦士ガンダムSEED FREEDOM・劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦・劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』・ルックバック【優秀監督賞】・佐藤信介『キングダム 大将軍の帰還』・塚原あゆ子『ラストマイル』・藤井道人『正体』・三宅唱『夜明けのすべて』・安田淳一『侍タイムスリッパー』【優秀脚本賞】・入江悠『あんのこと』・大島里美『九十歳。何がめでたい』・小寺和久/藤井道人『正体』・野木亜紀子『カラオケ行こ!』・野木亜紀子『ラストマイル』・安田淳一『侍タイムスリッパー』【優秀主演男優賞】・綾野剛『カラオケ行こ!』・草なぎ剛『碁盤斬り』・山口馬木也『侍タイムスリッパー』・山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」))『キングダム 大将軍の帰還』・横浜流星『正体』【優秀主演女優賞】・石原さとみ『ミッシング』・上白石萌音『夜明けのすべて』・河合優実『あんのこと』・草笛光子『九十歳。何がめでたい』・満島ひかり『ラストマイル』【優秀助演男優賞】・内野聖陽『八犬伝』・大沢たかお『キングダム 大将軍の帰還』・岡田将生『ラストマイル』・佐藤二朗『あんのこと』・山田孝之『正体』【優秀助演女優賞】・芦田愛菜『はたらく細胞』・清原果耶『碁盤斬り』・土屋太鳳『八犬伝』・山田杏奈『正体』・吉岡里帆『正体』【優秀撮影賞】・川上智之『正体』・佐光朗『キングダム 大将軍の帰還』・関毅『ラストマイル』・相馬大輔『ゴールデンカムイ』・安田淳一『侍タイムスリッパー』【優秀照明賞】・上野甲子朗『正体』・加瀬弘行『キングダム 大将軍の帰還』・川里一幸『ラストマイル』・佐藤浩太『ゴールデンカムイ』・土居欣也/はのひろし/安田淳一『侍タイムスリッパー』【優秀音楽賞】・大間々昂『正体』・世武裕子『カラオケ行こ!』・得田真裕『ラストマイル』・やまだ豊『キングダム 大将軍の帰還』・Face 2 fAKE『はたらく細胞』【優秀美術賞】・磯見俊裕/露木恵美子『ゴールデンカムイ』・沖原正純『十一人の賊軍』・小澤秀高『キングダム 大将軍の帰還』・松本真太朗『正体』・三浦真澄『はたらく細胞』【優秀録音賞】・浦田和治『十一人の賊軍』・金杉貴史『はたらく細胞』・西條博介『ラストマイル』・横野一氏工『キングダム 大将軍の帰還』・米澤徹/浜田洋輔『正体』【優秀編集賞】・板部浩章『ラストマイル』・今井剛『キングダム 大将軍の帰還』・古川達馬『正体』・松尾浩『はたらく細胞』・安田淳一『侍タイムスリッパー』【優秀外国作品賞】・哀れなるものたち【ウォルト・ディズニー・ジャパン】・オッペンハイマー【ビターズ・エンド】・関心領域【ハピネットファントム・スタジオ】・シビル・ウォー アメリカ最後の日【ハピネットファントム・スタジオ】・花嫁はどこへ?【松竹】【新人俳優賞】・齋藤飛鳥『【推しの子】-The Final Act-』・渋谷凪咲『あのコはだぁれ?』・山田杏奈『ゴールデンカムイ』『正体』 ・赤楚衛二『六人の嘘つきな大学生』『もしも徳川家康が総理大臣になったら』・板垣李光人『八犬伝』『はたらく細胞』『陰陽師0』・越山敬達『ぼくのお日さま』・齋藤潤『カラオケ行こ!』・森本慎太郎『正体』【協会特別賞】・市丸洋【装飾・小道具】・河東努【ドルビーサウンドコンサルタント】・百瀬達夫【塗装・エイジング】・森賢正【ラインプロデューサー】【会長功労賞】・倉本聰【脚本】・木村大作【監督・撮影】・里見浩太朗 【俳優】・渡辺美佐子【俳優】【会長特別賞】・小原乃梨子【声優】7月12日没 享年88・大山のぶ代【声優】9月29日没 享年90【協会栄誉賞】・西田敏行【俳優】10月17日没 享年76◆羽鳥慎一コメント「この授賞式は、俳優、スタッフ、映画に関わるみんなの一年の集大成でお祭りなんですよ」。私が初めて司会を担当することになった時に、関係者の方にそう言われました。まさに毎回、その言葉通りの雰囲気を感じています。スクリーンでは見られない俳優の皆さんの飾らないトークがステージ上で交わされ、本当に楽しいです。私は西田敏行さんから司会を引き継ぎました。今年はいつも以上に、西田さんに「楽しかったよ」と思ってもらえる受賞式になるようにサポートができればと思っています。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】