吉沢亮、住居侵入騒動を謝罪「自分の未熟さを痛感」所属事務所は示談成立を発表【コメント全文】

【モデルプレス＝2025/01/14】俳優の吉沢亮が1月14日、所属事務所・アミューズの公式サイトを通じてコメントを発表。2024年12月30日、自宅マンションの隣室に無断で侵入した騒動について謝罪し、所属事務所は示談が成立したことを報告した。

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◆吉沢亮の所属事務所、示談成立を報告

所属事務所は「吉沢亮が昨年末に起こした、自宅マンション隣室への無断侵入に関して、ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます」と報告し、「隣室の方には、甚大なご迷惑をおかけしたことを、あらためて心よりお詫び申し上げます」と謝罪。吉沢については「深く反省しております」とし、「日頃よりお世話になっている関係者の皆様、応援し続けてくださっているファンの皆様の信頼を取り戻すために、まずは目の前のことにひとつひとつ真摯に取り組むことにより、これまで以上に俳優として成長する姿を皆様に見ていただけるよう、当社はこれからも吉沢亮を支え続けて参ります」と今後について伝えた。具体的な活動については「関係各所と協議の上、順次、対応させていただく所存です」としている。

また、「『隣人が入ってきたくらいで110番通報はしない』などといったご意見も散見されます」と騒動を受けてのネット上での反応について触れ、「隣室の方は、侵入したのが隣に住んでいる人物であることをご存じではありませんでした」と説明。また、「どのような状況であれ、自宅に他人が勝手に侵入してきた際に110番通報をすることは至極当然のことであり、すべての責任は吉沢にあることをあらためてご理解いただくとともに、隣室の方について落ち度があるかのような批判等はおやめください」と呼びかけた。

◆吉沢亮「自分の未熟さを痛感」騒動後初コメント

今回、公式サイトでは所属事務所のコメントと合わせ、騒動後初めて吉沢のコメントも公開。吉沢は「この度は私が起こしたあまりにも身勝手で非常識な行為により、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「作品の主演などを務め、広告を担当するという責任ある立場にもかかわらず、このような事態を起こし、数えきれない方々へご迷惑をおかけしてしまったことは、お詫びしてもしきれるものではございません。何よりも、世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております」と記した。

また、「今回の事態を起こしてしまった理由として、慢心があったのではとのご指摘もいただきました」とした上で、「2度とこのようなことがないよう、いただきました多くのご指摘をしっかりと受けとめ、自分を深く見つめ直してまいります」と反省。そして、「寛大にも私のことをお許しくださった隣室の方、そして関係者やファンの皆様を裏切ることが決してないよう、自分を正し、人として成熟するよう精進してまいります」と伝えた。

◆吉沢亮、2024年末住居への無断侵入で謝罪

2024年12月30日、東京・港区にある自宅マンションの隣室に無断で侵入した疑いが持たれていたことを報じられていた吉沢。所属事務所・アミューズは「報道の通り、2024年12月30日に、吉沢亮が自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました」と報道内容を認め謝罪し、今後の活動については「これから関係各所とご相談させていただきます」と説明していた。

今回の騒動に伴い、アサヒグループホールディングスは「アサヒスーパードライドライクリスタル」のCMに起用していた吉沢との契約を中途解約することを発表。また、2月14日に公開を予定していた吉沢主演の映画『ババンババンバンバンパイア』は、公開が延期となっている。（modelpress編集部）

◆所属事務所コメント全文

吉沢亮が昨年末に起こした、自宅マンション隣室への無断侵入に関して、ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます。隣室の方には、甚大なご迷惑をおかけしたことを、あらためて心よりお詫び申し上げます。今回の事態を招いたことを、吉沢本人も深く反省しております。日頃よりお世話になっている関係者の皆様、応援し続けてくださっているファンの皆様の信頼を取り戻すために、まずは目の前のことにひとつひとつ真摯に取り組むことにより、これまで以上に俳優として成長する姿を皆様に見ていただけるよう、当社はこれからも吉沢亮を支え続けて参ります。今後の活動に関しては関係各所と協議の上、順次、対応させていただく所存です。

なお、本件についての報道を受け、ネット上などで「隣人が入ってきたくらいで110番通報はしない」などといったご意見も散見されますが、隣室の方は、侵入したのが隣に住んでいる人物であることをご存じではありませんでした。また、どのような状況であれ、自宅に他人が勝手に侵入してきた際に110番通報をすることは至極当然のことであり、すべての責任は吉沢にあることをあらためてご理解いただくとともに、隣室の方について落ち度があるかのような批判等はおやめくださいますよう、お願い申し上げます。また、住人の方のご迷惑となりますので、現地やその周辺での取材活動も行わないよう、あらためてお願い申し上げます。関係者の皆様、ファンの皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

2025年1月14日
株式会社アミューズ

◆吉沢亮コメント全文

この度は私が起こしたあまりにも身勝手で非常識な行為により、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。作品の主演などを務め、広告を担当するという責任ある立場にもかかわらず、このような事態を起こし、数えきれない方々へご迷惑をおかけしてしまったことは、お詫びしてもしきれるものではございません。何よりも、世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております。

今回の事態を起こしてしまった理由として、慢心があったのではとのご指摘もいただきました。2度とこのようなことがないよう、いただきました多くのご指摘をしっかりと受けとめ、自分を深く見つめ直してまいります。寛大にも私のことをお許しくださった隣室の方、そして関係者やファンの皆様を裏切ることが決してないよう、自分を正し、人として成熟するよう精進してまいります。この度は誠に申し訳ございませんでした。

吉沢亮

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