【モデルプレス=2025/01/12】Hey! Say! JUMPの八乙女光が、4月~5月に、東京グローブ座と大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演される「Bug Parade」の主演を務めることが発表された。【写真】八乙女光、突発性難聴の療養期間を語る◆八乙女光、舞台主演決定本作は、2023年8月上演「我ら宇宙の塵」において第31回読売演劇大賞の優秀作品賞/優秀演出家賞を受賞し、注目を集めるクリエイター小沢道成による書き下ろしの新作オリジナルストーリーで、いつも選択を間違えてしまう⻘年・春翔のとある1日の物語を描く。春翔の人生に影響を与えた人物たち、現実とも空想とも言える世界を行き交う人々。俳優たちが場面ごとにさまざまな役柄を演じていく非常に演劇的な手法で物語が展開していく。そして舞台には、LEDディスプレイなどのテクノロジーと演劇的なアナログ表現とを融合させる小沢道成らしい世界が立ち上がる。本作の主人公の春翔役には、Hey! Say! JUMPのメンバーで、音楽活動のみならず、ドラマ、舞台、バラエティ番組など幅広く活躍する八乙女。そして共演には、数々の舞台で活躍し演出家たちからの信頼も厚い伊勢佳世、演劇活動と並行してモデルとしても活躍する⻑井短、少年忍者のメンバーで、俳優としても今後の活躍が注目されている内村颯太、ダンスカンパニー コンドルズのメンバーで舞台を中心にドラマや映画でも活躍するぎたろー、蜷川幸雄率いる演劇集団「さいたまネクスト・シアター」で活動、舞台を中心に活躍する竪山隼太、中性的な役や悪役など、変幻自在の演技派俳優として唯一無二の存在感を放つ篠井英介ら、若手からベテランまで個性豊かな実力派キャストが集結し、約70役の登場人物を演じわける。◆八乙女光、作品の魅力明かす主演を務める八乙女は「小沢さんと初めてお会いした時は、なんて柔らかい発想力がある方なんだろうと思いました。今回のストーリー、裏テーマなど話してくれている間も僕の好奇心をくすぐり、僕の中では、春翔をどういう風に見せようか、春翔になり、何を伝えたいか、と頭の中で役への冒険が始まりました」と作品について語り「春翔はストーリーの中で、沢山の人との日常会話に混乱や選択をしていく。自分とリンクする部分があります」とコメント。「この作品は観た人によって、どんなエンディングなのか。来てくださる方々が見終わった後に一人ひとり、違う感想が生まれる。その感想を聞いてみたい。そのぐらい気持ちが前のめりになってます」と魅力を伝えた。(modelpress編集部)◆小沢道成コメントおかしい─。ある時にそう言われた青年の、その後に起こった人生の物語です。人よりも不運な気もするし、確かに、人よりもおかしな言動をとってしまう。そんな青年がある日の朝、2本のネクタイを手に、ぴたりと動けなくなってしまったのです。物語はここから始まります。これだけ聞くと、真面目なお芝居のように思えますが、視覚的にはとてつもなく煌びやかで、とてつもなく愉快な演劇になるんじゃないかと予想しています。スタッフ・キャストともに才能溢れる素晴らしい方達が集結した『Bug Parade』、待ち焦がれていた八乙女光さんの舞台姿、実に豪華で個性豊かな7人芝居、なのに、書き上がった台本の登場人物を数えてみると約70役。どうやってこれを上演すればいいのか。この物語からは、なにか、人間の凄さを感じたいのかもしれません。僕の身にも起こった“あの出来事”にもう一度向き合い、華やかで鮮やかな演劇のひと時を目指したいと思います。春、ご期待ください。◆八乙女光コメント小沢さんと初めてお会いした時は、なんて柔らかい発想力がある方なんだろうと思いました。今回のストーリー、裏テーマなど話してくれている間も僕の好奇心をくすぐり、僕の中では、春翔をどういう風に見せようか、春翔になり、何を伝えたいか、と頭の中で役への冒険が始まりました。春翔はストーリーの中で、沢山の人との日常会話に混乱や選択をしていく。自分とリンクする部分があります。とにかく今は早く稽古をしたいなと思っています。この作品は観た人によって、どんなエンディングなのか。来てくださる方々が見終わった後に一人ひとり、違う感想が生まれる。その感想を聞いてみたい。そのぐらい気持ちが前のめりになってます。当たり前に潜む、妙、に注目してほしいです。◆伊勢佳世コメント人生は選択の連続で、もしもあの時あっちを選んでいたら…って思うこともたくさんあります。この作品を読んで、選択することって怖いことだなとも思わされました。この作品に出させていただくという選択をした私、公演が終わったらどんな自分になっているのだろう。どうかバグっていませんように!バラエティ豊かな出演者の皆さまと小沢道成さんと作っていく日々が今から楽しみです!◆長井短コメント一体何役やることになるのでしょう!今からドキドキわくわくしています。小沢くんの想像力に身を委ねたら、どんな自分に出会えるのか、今から楽しみで仕方ありません。みんなで仲良く、楽しい演劇にしたいです。◆内村颯太コメント今回お話をいただいた時は、率直にとても嬉しかったです。最近演技が好きでドラマを観ているのですが、自分の家でその演技を真似したりして練習をしていたところでした(笑)。今回は複数の役を演じさせていただくのですが、違う人が出てきたと思ってもらえるくらいに役を演じられるよう頑張ります!◆ぎたろーコメント頂いた脚本を拝読して驚きました。めちゃめちゃ心に刺さる話だけど、これ舞台の脚本?って。あ、逆に舞台だからすごいことになるのか!と。やることがてんこ盛りなので、頭と体をたくさん使って、今までに見たことない観劇体験をお届けできるように頑張ります!◆竪山隼太コメント何年か前、演出家の小沢道成さんが取り組まれている1人芝居のEPOCH MANの稽古場に遊びに行ったことがあります。稽古場でたった1人でセットや衣装、小道具を1つひとつ手作りし、芝居の稽古もされていて、才能と孤独とある種の狂気と演劇への真摯さに胸を打たれました。その時いつか一緒にお仕事したいと強く感じました。とうとう来ましたその時が!そして魅力的な共演者の皆々様!滾らないわけがない!皆様ぜひ劇場へお越しくださいませ。◆篠井英介コメントバグる!とは調子がおかしくなること、らしいです。私たちの生活にもバグる!日があります。小沢道成さんのもと演劇の新しい一面に向けて参加は嬉しい限りです。何役も勤めることに…。私自身がバグらないようにしなければ!◆公演概要【東京公演】会場:東京グローブ座2025年4月14日(月)~5月5日(月祝)【大阪公演】会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール2025年5月10日(土)~5月12日(月)【Not Sponsored 記事】
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