香取慎吾、草なぎ剛の友情出演に喜びドラマ決定時は「イスから転げ落ちるくらい喜んで」絆明らかに【日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった】

【モデルプレス＝2025/01/07】俳優で歌手の香取慎吾とが7日、都内で行われたフジテレビ系の新連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」（毎週木曜よる10時～※初回は15分拡大／1月9日スタート）の完成披露試写＆舞台挨拶に出席。草なぎ剛の友情出演について語る場面があった。

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◆香取慎吾、草なぎ剛出演に喜び

完成した第1話を視聴した香取は「あ、最低だなって思えたのでよかった。うざい圧のある男でよかった」と仕上がりにご満悦。「（最低男は）演じていても気持ちいいですよ。最低を演じるのはあまりない。正義でまっすぐ突き進む男は結構やってきたけど、圧のあるこの役を気に入っています」と笑顔で伝えた。

また第1話には、「新しい地図」として活動を共にしている草なぎが友情出演することが発表された。草なぎは2023年の主演ドラマ『罠の戦争』（カンテレ・フジテレビ系）で自身が演じた主人公・鷲津亨として登場する。

香取は、草なぎの出演に「本当に嬉しかった」と笑顔。「僕がフジテレビでドラマをやるのが11年ぶりなのですが、そこに友情出演として、友というか家族の存在である草なぎ剛がでてくれる。『ドラマ決まったよ』と言ったとき『うわマジで！』とイスから転げ落ちるくらい喜んでくれた。『第1話に友情出演してもらう』と言うと『知らないけど！？』とそれにもびっくりしていた（笑）」と明かした。また、草なぎは舞台出演中だったが、舞台終わりに遠方のロケ先に駆けつけてくれたといい「『本当の友情出演だよ！（場所が遠すぎて）友情がなければマジ断ってたよ！』って言ってた（笑）」と裏話を披露した。

◆志尊淳、香取慎吾は「本当にスター」

志尊は本作で香取と初共演。「ずっと香取さんを見て育ったと言っても過言ではない。最初お仕事を一緒にするとき不思議な感覚だった」と喜んだ。香取について聞かれると「本当にスターなんですよ。僕がいままでお仕事してきた方の中で1番のスター。仕事でもそれ以外のところでも感じている」と感服している様子で、香取のコンサートにも足を運んだことも告白した。

具体的なエピソードを尋ねられると、「ロケで商店街で撮影したとき『あれ？香取さんがいないな』っていう時間があって、そしたら商店街のお店それぞれに挨拶している。しかもリハビリ施設にも行って、おばさま方に『慎吾ちゃんだよ〜』って。みんな『キャ〜』って。しまいには、リハビリに来ていたおばさまのご家族と電話していた。95歳の人まで笑顔にできて生きる希望を与えている姿を見させてもらい、本当にスター」と目を輝かせた。

志尊のエピソードを聞いた香取は立ち上がって大きく両手を広げるポーズ。「いやぁ、僕スターなんですよね（笑）」とチャーミングに話し、「人が好き。お話するのも好き。商店街だとたくさんの人がいるから1件ずつ覗いて『何屋さんですか？』って挨拶する。商店街の人ほとんど知り合いになって、ものすごく楽しいです！」と無邪気な笑顔を浮かべた。

志尊は初めてのパパ役にも挑戦。会見中、自身の子どもを演じている2人の子役に目を配り、マイクを支えるなどサポートに徹していた。子役オーディションに参加した志尊は「パパがオーディションにいたの覚えている？」と聞くと、千葉惣二朗が「いた気がする」と素直な反応をみせて会場を笑わせた。志尊は「子役でも年齢は関係ない。子どもから受け取るものが多いのでお芝居していて、楽しい」といい、「僕は2人が楽しんで撮影にきてくれることを1番意識している。実際にパパだと思ってくれたらいい」と微笑んだ。

◆香取慎吾主演「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」

本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助（こはら・しょうすけ／志尊淳）とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平（おおもり・いっぺい／香取）が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を描いた、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリー。同イベントには、香取、志尊のほか、向里祐香、子役の増田梨沙、千葉惣二朗も出演した。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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