【モデルプレス=2025/01/01】女優の高橋ひかる(たかはし・ひかる/23※「高」は正式には「はしごだか」)が、所属するオスカープロモーションが開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。イベント後、モデルプレスのインタビューに応じ、2024年印象的だった作品や、1月14日スタートのTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(毎週火曜よる10時~)について語った。【写真】高橋ひかる、華やかな晴れ着姿◆高橋ひかる、華やかな着物姿で撮影会登場今回、青緑の鮮やかな布地に、カラフルな桜などの花々が舞う華やかな晴れ着姿で撮影会に登場した高橋。取材時には代表で挨拶を務めるなど、頼もしい姿を見せていた。インタビューでは、2024年印象的だったというカンテレ・フジテレビ系ドラマ「リビングの松永さん」、2025年に放送を控えるドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」の撮影について語ってもらった。◆高橋ひかる、2024年は念願のアクション挑戦― 2025年新春晴れ着撮影会に参加した感想を教えてください。高橋:今年でデビューしてから 10年目、10回目の晴れ着撮影会への参加となります。今年の晴れ着撮影会は初参加の方も多く、心機一転。新しいメンバーで2024年の感謝の気持ち、11年目に向けての気合を込めて挨拶しました。― 2024年を振り返ってどんな1年でしたか?高橋:作品に携わり続けることができた1年でした。1年通して0作品だった2020年。当時は通常ゲストとして出演していた番組にも番宣を通して出演させていただく機会も増えました。どちらも有意義な1年ではありましたが、携わり方が変わる事で色んな経験もでき嬉しく思います。そして、今年出演させていただいた作品の中で念願のアクションをすることができました。かっこいい女性が大好きなので、お仕事お待ちしています!― 印象に残っている出来事を教えてください。高橋:お仕事を始めて10年目になりました。上を見れば大きな数字ではないですが、私にとっては何か1つの事にこの年月向き合えたことが初めてです。苦しいことも休養をいただいた時期もありましたが、こうしてまず節目である10年目を迎えることができる事に感謝しています。― 2024年を漢字1文字に例えるなら?高橋:「肌」です。水分を多くとったり、スキンケアを徹底したり、日差しからのダメージを日焼け止めで防いだりと守ってきました。特に最近は、肌を褒めてもらうことが多いです。ドラマも近年画質が凄く綺麗なので、20代半ばにさしかかる来年に向けて肌にも力をいれています。◆高橋ひかる、中島健人は「頼もしい相方」― 2024年印象的だった作品を教えてください。高橋:どの作品も楽しかったのですが、すごくハードな撮影期間を乗り切れたという意味では「リビングの松永さん」が印象に残っています。2024年の初めあたりから撮影したのですが、とにかく中島健人さんが頼もしい相方でした。互いにセリフを読み合わせたりする中で、「泣ける気がしないよ」というシーンがあっても「大丈夫」と励ましてくれて、支え合いながら作品作りをできることがとても嬉しかったです。作品への向き合い方が、役者さんそれぞれある中でも、「一緒に頑張ろう」というやり方を選んでくださったのがありがたかったですし、リビングにいるみんなが本当の家族みたいに仲良くなれました。― 中島さんから刺激を受けたことはありますか?高橋:沢山あったのですが、自分が引っ張っていくという意識がすごく伝わってきました。私は積極的にコミュニケーションを取りに行けないタイプなのですが、中島さんはみんなが馴染みやすいように、「じゃんけんしよう」「ゲームしよう!」と気さくに話しかけている姿が印象的でしたね。芝居に対して真摯なところや、カメラが回ってないところでのキャストやスタッフさんへの心遣いがとても温かい方で勉強になりましたし、ご一緒できて良かったです。◆高橋ひかる、TBS火10で初の医療ドラマ挑戦― 現在は、ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」の撮影中とのことですが、現場の雰囲気はいかがですか。高橋:研修医チームが5人いるのですが、本当に作品の関係値が実際にも続いているような感じのため、変な役作りがお互いにいらないですし、回ってない時もみんなリラックスした雰囲気です。 先輩医師役の森カンナさんや、木村多江さんなどカッコいい方々も沢山いらっしゃって、お話させていただくなど和気あいあいとした現場になっています。― 初の医療ドラマになりますが、新たな発見などはありますか?高橋:医療に関して無知だったため、初めは怖かったです。医療器具の使い方や点滴の仕方などを研修させていただいたので、現在は習ったことをイメージトレーニングしているのですが、医療器具を使用するシーンの撮影はまだのためドキドキしています(笑)。◆高橋ひかる、2025年は「どんどん前に」― 2025年は、どんな1年にしたいですか?高橋:「Not 無難 Come on 刺激」です!前までは「立ち止まってもいいんじゃない?」と考えることもあったのですが、2025年はとにかく停滞せず、どんどん前に進んでいきたいと思います。つい最近まで20歳の気分だったのですが、2025年には24歳ということで、1年あっという間だと改めて思ったので、日々を無駄にしないように様々なことにチャレンジしたいです。― 最近何かチャレンジしたことはありますか?高橋:後悔しないようにやりたいことをすぐ始めようと思い、姉が「ゴルフしたい」と言い出した翌日に体験へ行き、そのまま入会しました。新たな挑戦が何かに繋がること、自分の糧になることを信じて、お仕事に繋がればより幸せだなという気持ちで様々なことにチャレンジをして、楽しい人生にしたいです。― 2025年に叶えたい夢を教えてください。高橋:気を大きく持つ!歳を重ねるごとに小心者になっている気がするので、自信を持てるよう努力を続け、態度がでかいではなく、前向きなオーラを身に纏おうと思います。― 素敵なお話ありがとうございました。(modelpress編集部)◆高橋ひかる(たかはし・ひかる)プロフィール2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」にてグランプリを受賞。2016年、映画「人生の約束」のヒロインで俳優デビュー。2017年、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でドラマデビューを果たし、その後も数々の話題作に出演。主な出演作は、TBS系ドラマ「村井の恋」(2022)、「青野くんに触りたいから死にたい」(2022/WOWOW)、テレビ朝日系ドラマ「ハレーションラブ」(2023)、映画「おそ松さん」(2022)、舞台「あの夜で会えたら」(2023)ほか。2024年は、カンテレ・フジテレビ系ドラマ「リビングの松永さん」のヒロインに抜擢され、フジテレビ系「世にも奇妙な物語24 夏の特別編」に初出演で初主演を務めた。その後もテレビ朝日系ドラマ「顔に泥を塗る」で主演、映画「赤羽骨子のボディガード」など、多数の作品に出演。2025年1月スタートのTBS系ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」では、主人公・まどかの医学部時代からの同期でよき仲間である研修医・尾崎千冬を演じる。【Not Sponsored 記事】