【モデルプレス=2024/12/29】六本木「ポセイドン」のNo.1キャバ嬢・おすず(26)のバースデーイベントが12月16日と17日の2日間にわたって行われた。2023年2月に入店し、3ヶ月で同店舗のNo.1に。昨年の12月は売上、指名、同伴の三冠を達成してその名をほしいままにした。モデルプレスは初日のオープン前に本人に話を聞くとともに、店舗に潜入。オープン直前まで抜かりなく外装や内装にこだわる彼女を写真におさめた。【写真】異例の売上を記録したキャバ嬢バースデーイベントは限られた人気キャバ嬢だけが開催できるもので、キャバ嬢にとって1年の集大成ともいえる一大イベント。おすずは昨年からさらにクオリティを上げるべく、自ら装飾に指示を出すなど入念に準備してお客様をお出迎え。組数が多い彼女らしくオープンから客足は途絶えず、クライマックスのシャンパンタワーも大いに盛り上がった。◆六本木「ポセイドン」おすず、2回目のバースデーイベントを開催― お誕生日おめでとうございます!六本木「ポセイドン」で2回目のバースデーイベントですね。【おすず】去年は1日だったけど今年は2日間やります。長くなる分どうなるかは読めないですが、できる限りのことは頑張ってきたつもりなので、ゆっくり接客して去年の売り上げを更新できたらいいなと思っています。「ポセイドン」に入ったときはナンバーワンになれると思っていなかったし、今では周りから看板と言ってもらえるようになってすごく嬉しい。それにふさわしい成果を出せるように頑張りたいです。― 外装、内装、すべてが昨年よりパワーアップしてて、見とれてしまいました…。【おすず】去年はスタンド花だけだったんですけど、今年は自分の写真と年齢の数字を1階に設置するようにしました。今年はシャンパンタワーもおしゃれにしたつもりです!イベントの告知ポスターは夜空をイメージ。星座が好きで、私の射手座も入れていただきました。― お花は昨年と同じピンクと紫。【おすず】色合いは同じですが、今年は自分で見て選んで、かなりこだわりました。昨日も日曜日だったんですけど、お店まで来て飾りを確認したりして。去年はお花の設置が終わった状態で、ここ直したかったな、とかいくつか悔いが残ったんです。今年はそれがないようにしようと思いました。― 1回目を経験したからこそですね。【おすず】去年はわからないことだらけで、お客様の要望を全部は叶えられなくて。今年は反省を活かして、みんなが満足いく外装、内装にしたいと思っていたんです。でもビル的にできないこともやっぱりあって、本当だったらみんなの名前を全員分1階に出したいとか、そういう悩みはたくさんありました。でもできることはやりきったと思います。― ちなみに総額は?【おすず】300万円くらいです。去年の金額は忘れちゃったんですけど、もっと少なくて。やっぱり嬉しいですね。当日に来れない方もお花を出してくれたり、たくさんの愛を感じました。― 黒のドレスもとっても似合っています!【おすず】告知ポスターと同じドレス。去年はインスタとかでみんなが着てるようなドレスを着てみたくてレンタルの淡い紫にしたんですけど、今年は大阪まで実際に見に行って、みんなと被らないようなドレスを購入しました。黒って強いからどうしようと思ったんですけど、お客様からも好評で嬉しいです。やっぱり自分の好みだけで決めるより、お客様が1番求めているものを提供するのがこのお仕事。お客様が喜んでくださることに、私も1番喜びを感じるんだと改めて思いました。― ヘアメイクもバースデー仕様?【おすず】そうですね。ドレスが普段着てるのと違ってボリュームがあるので、それに合わせたヘアにしました。リボンもお気に入りです。メイクは気分によって変えることはほとんどしないので同じです。― バースデーに向けて、ボディケアなど特別なことはしましたか。【おすず】やっぱり痩せた方がきれいに見えるので、ご飯をあまり食べないようにして、狙って2キロ痩せました。◆六本木「ポセイドン」おすず、今後のキャバ界への想い― 少し早いですが、来年はどんな1年にしたいですか。【おすず】1番はやっぱり楽しみたい!お客様にも楽しんでほしい。「ポセイドン」1年目の去年はほぼ毎日出勤して休みを作らなかった、でも今年は自分なりに休みを作って旅行に行けた。来年も今年を継続して、ストレスを抱えないで楽しく仕事することを1番に心がけたいです。― 六本木「ポセイドン」のナンバーワンとして、今後のキャバ界への想いを最後に聞かせてください。【おすず】一条響さんも引退されて、私の世代のキャバ嬢たちが、これから伝説を残すって言ったら大げさですが、そうなっていかないといけない。この時代ではすずちゃんが有名だったよね、みたい感じで、そのあとの時代のキャバ嬢たちさんが知ってくれるような存在になれたらいいなと思います。―――― オープン直前まで自ら外装やシャンパンタワーなどの設置を行う姿が印象的だった。その背景には昨年を超えたい、お客様に成長を見てもらいたい、1年の感謝を伝えたい、という数々の想い。「お客様が喜んでくださることに、私も1番喜びを感じるんだと改めて思いました」と語る彼女からは、エースという重責を担いながらも、自分のスタイルを崩さない強さと、一流のホスピタリティとはなにかを垣間見たような気がした。――――(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】