JO1、初の東京ドーム公演決定に涙「皆さんも絶対ついてきて」福岡ラストで全国ツアー完走【JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’】 | NewsCafe

JO1、初の東京ドーム公演決定に涙「皆さんも絶対ついてきて」福岡ラストで全国ツアー完走【JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’】

芸能 モデルプレス/ent/music
JO1「JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE」(C)LAPONE ENTERTAINMENT
【モデルプレス=2024/12/29】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が、2ヶ月で全国4都市14公演を巡ってきたライブツアー「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」の福岡公演を、 12月28日マリンメッセ福岡A館で開催。ここでは、ライブレポートをまとめる。

【写真】JO1メンバーが密着

◆JO1、歌&ダンスで魅了

ファンキーな生バンドのサウンドが鳴り響く中、「Where is my love?」と高らかに歌い上げる川西拓実のアカペラでライブが開幕。ポップアップによって次々とメンバーが登場し、11人が2階ステージに集結すると、「Love seeker」がスタート。この曲は、30日放送の「第66回 輝く!日本レコード大賞」優秀作品賞受賞曲であり、大みそかには「第75回NHK紅白歌合戦」でもパフォーマンス予定。さらに、世界最大のオーディオストリーミングサービスSpotifyにて、2024年世界で最もX(旧Twitter)でシェアされた楽曲1位にも認定された楽曲。今年のJO1を象徴するナンバーでライブの幕開けを飾った。

続く「HAPPY UNBIRTHDAY」では、2024年MUSIC VIDEOの撮影で訪れたハワイの地で、メンバーが涙するほど影響を受けたという“ハカ”を取り入れたダンスアレンジで魅了。「Move The Soul」「GrandMaster (JO1 ver.)」など勢いを加速させる楽曲で盛り上げていく。

VCRにより会場の雰囲気が一変すると、光沢のある淡い水色で、ほどよい肌見せがセクシーな衣装をまとったメンバーが再登場。「ICY」「Black Out (JO1 ver.)」など、色気を漂わせる楽曲を披露し、続くMCで福岡出身の川尻蓮は「福岡ただいまー!今日最後ですよ。後悔だけはしないように!最後まで楽しんでいきましょう!」と盛り上げ、リーダーの與那城奨は「声出せますかー!?全力で僕たちと最高のステージ作っていきましょう!」と呼びかけた。

◆JO1、ユニット曲で魅せる

中盤には、2ユニットに分かれメンバーの趣向を凝らしたステージを展開。DJ STAGEとして豆原一成がDJブースとともにリフトで現れ、「“DJまめ”ラストだぞー!声出していけよー!」と煽りスクラッチで魅せると、川尻蓮&川西が強気なラップできめ、金城碧海&白岩瑠姫が続いて登場。普段はクールな印象を持たれる2人だが、「突き進め」という思いの込められた熱いラップをパフォーマンス。DJ STAGEのラストを飾るのは、鶴房汐恩。遊びを交えた鶴房らしいリリックのラップ曲を披露し、唯一無二のパフォーマンスを行った。

BAND STAGEでは、河野純喜と與那城奨がギター、佐藤景瑚がドラム、木全翔也がベース、大平祥生がキーボードを担当し、「Mad In Love」をバンド演奏しながら歌唱。歌とダンスだけでなく、ラップや楽器演奏など5年間で磨いたスキルを表現する特別なステージとなった。

今回のツアーの中で特に盛り上がりを見せたREMIXパートでは、「KungChiKiTa (JO1)」「La Pa Pa Pam」「Trigger」など、JO1を代表するパワフルなダンスナンバー6曲を巧妙にリミックス。これでもかと全力で踊る姿に観客は大熱狂。本編の締めくくりとなる「Test Drive」では、アリーナとスタンドに分けた楽しいコール&レスポンスでタオルを振り回して盛り上がり、会場全体が一体となった。

アンコールでは、2023年のツアーでも好評だったJAMの皆さんからのリクエストに応える企画「Call me Call me」をアップグレードして実施。事前アンケートで人気だった「GO」「やんちゃBOYやんちゃGIRL (JO1 ver.)」をステージいっぱいに広がりながらパフォーマンス。

スペシャル披露となった「JOin us!!」は、今月デジタルリリースしたばかりの、明るく元気をくれる1曲。12月22日に開催された「第69回有馬記念GI」のJRA「2024年度有馬記念プロモーション」TVCMソングとして書き下ろされ、先日の静岡公演で初披露となった。さらに、神戸公演でJO1サンタからJAMへプレゼントされたクリスマスソング「サンタさんへ。」を歌唱すると、“幸せなこの時間が永遠に続きますように”という曲に込められた思いそのままに、会場が多幸感に包まれた。

MCになるとリーダーの與那城が「久しぶりに乾杯する?」と持ちかけ、JO1とJAMでお決まりの「じぇ×11、おわーん!」の掛け声で乾杯。メンバーは「なんか忘年会みたいだね」とつぶやき、笑いを誘った。そして、メンバーからJAMの皆さんへメッセージが送られると、川西は「皆さんいろんな悩みとか、不安とかあると思いますが、そんな皆さんに僕ができることは、皆さんが元気の出るような曲だったり、涙を流したい時に涙を流せる曲を作ることだと思ってます。僕を信じて、またJO1のライブに来てください。絶対に幸せにします。本当にありがとうございました。」と口に。

川尻は「楽しかったね〜!やっぱりステージが好きです。こんな素敵な機会を作ってくれてありがとうございました。そして、伝えたいことがあります。メンバー!疲れたり、困ったりしたら」と話し始めると、思わず大粒の涙が溢れ出す。そして、「疲れたり、困ったりしたら俺を頼れ!JAMも困ったら俺のところ来い!夢見させるし、叶えたるから!黙って俺らについてこい!」と男らしく伝えた。

◆JO1、東京ドーム公演決定に涙

記念写真撮影をしよう、とメンバーが呼びかけ、客席に背中を向けると、ビジョンに映像が映し出され、メンバーも「なにこれ!?」と驚きのリアクション。追加公演として、「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE‘ IN TOKYO DOME」の開催が発表されると、言葉を失うメンバーたち。JAMも歓喜に沸き立つ。立ち上がって両手を掲げるメンバーや、嬉しさのあまり倒れ込むメンバー、抱き合うメンバーも。思わぬサプライズを実感し始めると、メンバーは次々と泣き崩れ、嬉し涙が伝染していった。

JAMからも「おめでとう〜」という歓声が届けられるなか、金城が「ちょっとメンバーみんなでハグしよう」と集めると、自然と円陣を組み、「JO1 We Go to the TOP!」とお決まりの円陣の掛け声で喜びを噛み締めた。メンバーもお互いの泣き顔を見ながら、木全は「サプライズ上手いね」としみじみ。そしてグループの末っ子である豆原が「泣いちゃいましたね。嬉しいです!僕たちは11人で、絶対テッペンにいけるので、皆さんも絶対ついてきてください。絶対また会いましょう。また今度」と「Maybe Next Time」であたたかく締めくくった。(modelpress編集部)

◆セットリスト

M1: Love seeker
M2: HAPPY UNBIRTHDAY
M3: Move The Soul
M4: GrandMaster(JO1)
M5: WHERE DO WE GO
M6: ICY
M7: Black Out(JO1 ver.)
M8: Love&Hate
M9: Sugar
M10: JO1DER SHOW DJ STAGE
M11: JO1DER SHOW BAND STAGE Mad In Love
M12: Blooming Again
M13: Be With You(足跡)
M14: Lied to you
M15: JO1DER SHOW REMIX
M16: RadioVision
M17: Test Drive

<アンコール>
M18: Lemon Candy
M19: 〈Call me Call me〉GO
M20: 〈Call me Call me〉やんちゃBOYやんちゃGIRL(JO1 ver.)
M21: JOin us!!
M22: サンタさんへ。
M23: Maybe Next Time

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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