二宮和也【推しの子】イベント初登壇櫻井海音と“似てる”の声に喜び「ラッキー」

【モデルプレス＝2024/12/25】俳優の櫻井海音と嵐の二宮和也が12月25日、都内の劇場で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』（12月20日より公開中）公開記念舞台挨拶に出席。二宮は本作のイベントに初登壇し、主演の櫻井とともに作品や、反響を受けての思いを語った。

【写真】“似てる”と話題・櫻井海音と二宮和也の初2ショット

◆櫻井海音＆二宮和也、クリスマスに舞台挨拶実施

伝説のアイドル・アイ（齋藤飛鳥）の子供として転生したアクアを演じた櫻井は「メリークリスマスですね！忙しい時に本当にありがとうございます」とクリスマスに行われたことに触れ「もう公開されて数日が経っていて、僕も実際に劇場の方に行って映画を観て、本当にたくさんの方からいろんな反響をいただいていて、すごく嬉しく思っております」とコメント。

一方、アクアの最大の宿敵・カミキヒカルを演じた二宮は「無事に配信が始まって、公開して、そして皆様の手元に届いてるということで安心していますし、いろんな感想を見ていると、本当にちゃんと狙ったことが届いているんだろうなっていう感じがすごく実感としてありますので、本当に嬉しい日々を送っている最中でございます」と作品の反響への喜びを語った。

櫻井は、二宮が演じるカミキヒカルについて「サイコパスという言葉では片付けられない狂気性があるので、対峙したときに『これは二宮さんしかいない』と思いました。役者として貴重な経験をさせていただいているなと感じました」と話すと、二宮は「使ってください！」と報道陣に伝え、会場を和ませた。

◆櫻井海音、二宮和也と“似てる”と話題

また、櫻井と二宮には、ビジュアルが似ているという反響も。櫻井は「恐れ多い」と恐縮し、二宮は「僕はありがたいです。そんな風に言ってもらえるとは。似てる、似てないは度外視して、もっと深いところでつながっていると考えていたので、ビジュアルも似てるといわれると『ラッキー』って」と笑顔を見せていた。

◆映画「【推しの子】-The Final Act-」

2020年に「週刊ヤングジャンプ」（集英社）にて赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義で連載がスタートした『【推しの子】』。今回Amazonと東映が【推しの子】を実写映像化する共同プロジェクトを始動し、ドラマシリーズをPrime Videoで11月28日より世界独占配信。映画はドラマシリーズの続きとなり、櫻井と二宮のほか齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あのらが出演している。（modelpress編集部）

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