【モデルプレス=2024/12/24】俳優の稲垣吾郎が24日、都内で行われた主演舞台「No.9-不滅の旋律-」の囲み取材会に出席。共演女優を絶賛する場面があった。【写真】稲垣吾郎、絶賛した美人女優とハグ◆稲垣吾郎、剛力彩芽を絶賛2018年公演から、ベートーヴェンの秘書・マリアを演じている剛力彩芽は「マリアとしてまたベートーヴェンの隣としていさせてもらえて嬉しい」と笑顔。稲垣のベートーヴェンについて「いい意味でずっとベートーヴェン。変わっていないし、出会ったときからベートーヴェン。ベートーヴェンそのもの。年を重ねて、ストーリーの中のベートーヴェンの年に近づいていく深みもあると思う」と話した。すると、稲垣から「剛力さんのマリアには変化がある。深い愛、母性を感じていますよ。初演の頃から目覚ましい成長で素晴らしい。頼もしい、お母さんみたい」と言われ、「やった!嬉しい」と喜んだ。また、今年1年を振り返ってもらうと、稲垣は「充実した1年だった。新しい地図として草彅剛さん、香取慎吾さんと一緒に活動していて、ファンの方と一緒に盛り上がることができる幸せなファンミーティングがあって、全国を回ることができた」とし、「個人としては俳優として映像の仕事があって、最後にこの舞台で締めくくれて幸せな1年だったと思う」と総括。漢字一文字で表現すると“感謝・感じる”の「感」と答えた。一方、剛力は「今年は舞台に始まって舞台で終わった」と舞台作品が多かったとし、さらに「あとは何よりプロレスラーをやらせてもらって」とNetflixドラマ「極悪女王」について触れ「撮影は2年前から始まりましたが、今年みなさまに観ていただけて、違った新しい一面を見てもらえた」と胸を張った。すると、稲垣が「素晴らしかったよ、本当にね。僕らみんなドラマを観ていたので、もうびっくり。でもこの舞台では全然マリアになっている」と切り替えに驚いていた。◆稲垣吾郎主演「No.9-不滅の旋律-」音楽の進化&深化を数十年早めたといわれる、ドイツの音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの苦悩の人生と創作の深層に迫った本作。2015年に初演され、好評を博して2018年、2020年と上演。今年で4年ぶり4度目の再公演となった。本作は12月31日まで東京国際フォーラムで上演され、その後、久留米シティプラザ、オリックス劇場、アクトシティ浜松も巡る。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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