長澤まさみ、ドールミステリーで新境地「本当に怖い映画です」ティザービジュアルも解禁【ドールハウス】 | NewsCafe

長澤まさみ、ドールミステリーで新境地「本当に怖い映画です」ティザービジュアルも解禁【ドールハウス】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「ドールハウス」ティザービジュアル(C)2025 TOHO CO.,LTD.
【モデルプレス=2024/12/19】女優の長澤まさみが、2025年初夏公開の映画『ドールハウス』で主演を務めることが決定。併せて、ティザービジュアルが解禁された。

【写真】長澤まさみが「絶対に勝てない」と思う女優

◆長澤まさみ「ドールハウス」主演に決定

本作の主演を務めるのは『コンフィデンスマンJP』、『MOTHER マザー』、『スオミの話をしよう』、『エルピス―希望、あるいは災い―』、『パレード』など映画からドラマまで幅広いジャンルの話題作に出演し、その確かな演技力で今や日本を代表する女優となった長澤。矢口史靖監督が書いた本作のオリジナル脚本を読んでそのおもしろさに惚れ込み出演を熱望した。

本作のオファーを受けた時の心境について、長澤は「人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です」と自身の新境地へ挑む心境を明かしている。また脚本については「ドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、面白い作品が出来そうな気がするって思いました」と語った。

矢口監督と『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』(2014)以来のタッグとなることについては「またご一緒したかったので、とても嬉しかったです」と久々のタッグに喜び。本作について、長澤は「どこまでいっちゃうんだろうって感覚がずっと終わらずに最後まで続く“攻めている脚本”」と語り、新境地に挑んだ。

◆長澤まさみが人形を抱える「ドールハウス」ティザービジュアルも解禁

また、今回解禁されたティザービジュアルには、椅子に座り黒髪ロングヘアーの長澤と、長澤が手を添えながら抱きかかえる同じく黒髪で長髪の人形の姿がまるで親子のように描かれている。両頬を少し赤らめ人間に近い表情をみせるその人形は一見可愛らしくも見えるが、それゆえに人形が持つどこか不穏な雰囲気も醸し出している。そして、人形を抱えている長澤の表情も、何かを見据えたような表情が印象的なビジュアルとなっている。

『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』など明るくハッピーエンドな作品がこれまで多かった矢口監督。ドールミステリーに挑んだ思いについて、矢口は「僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。やっと掴んだこのチャンス!映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました」と本作の出発点について語った。

2014年の『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のタッグとなる長澤については「長澤まさみさんとは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のタッグです。彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。取り憑かれないようにご注意下さい」と語った。(modelpress編集部)

◆長澤まさみコメント

脚本を読んだときにドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、もしかしたら…面白い作品が出来そうな気がするって思っちゃいました。人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です。矢口監督とは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のお仕事です。またご一緒したかったので、とても嬉しかったです。公開を楽しみにしてください。

◆矢口史靖監督コメント

ずっとコメディー映画を作ってきたので意外に思うかもしれませんが、僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。やっと掴んだこのチャンス!映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました。きっと劇場を出た後、「ああ、怖かった。映画でよかった~」と自分が無事でいることを幸せに感じてもらえるでしょう。長澤まさみさんとは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のタッグです。彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。取り憑かれないようにご注意下さい。矢口史靖

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top