【モデルプレス=2024/12/14】俳優の奥平大兼と蒔田彩珠が、松坂桃李が主演を務める2025年1月期のTBS系日曜劇場ドラマ「御上先生」(毎週日曜よる9時~)に出演することが決定。コメントが到着した。【写真】松坂桃李主演「御上先生」3年2組生徒役キャスト一覧◆奥平大兼&蒔田彩珠「御上先生」出演決定今回奥平が演じるのは、松坂演じる官僚教師こと御上先生が、赴任先の高校「隣徳学院」で担任を受け持つことになる3年2組の生徒・神崎拓斗(かんざき・たくと)。そして蒔田は、同じく3年2組の生徒・富永蒼(とみなが・あおい)を演じる。そのほか、3年2組の生徒役には窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空らが決定。生徒役キャストは3月から始まったオーディションにて選ばれた。◆松坂桃李主演「御上先生」本作は、詩森ろば氏が脚本を務める完全オリジナルストーリー。松坂とは、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した映画「新聞記者」以来のタッグで、今作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。そして、「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)、「マイファミリー」(2022年)、「ドラゴン桜」(2021年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。「考える」力を身につけるための教育改革も名ばかりで、日本の中枢は改革どころか、自分たちの保身ばかりを考えている。さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づいていく。そんな中、御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。実質、エリート官僚にくだされた左遷人事。しかし御上は、制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。(modelpress編集部)◆神崎拓斗(かんざき・たくと)役/奥平大兼【役紹介】報道部の部長で、ジャーナリスト志望。新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。<部活>報道部<好きなモノ・コト>取材、カメラ、報道雑誌を読むこと<クラスメモ>授業態度はマイペース、富永とは幼なじみ【コメント】約1年振りのドラマで、そして日曜劇場ということで、とてもこの作品に出演させて頂けることを誇らしく思います。撮影も始まってからしばらく経ちますが、明るくて居心地の良い現場ですし、何よりもお芝居するのがとても楽しいです。僕が演じる神崎はもちろん、クラスメイト全員が色んなものにぶつかって、成長する姿を是非注目して見て頂きたいと思います。◆富永蒼(とみなが・あおい)役/蒔田彩珠【役紹介】明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。神崎とは幼馴染で、危なっかしい神崎をどこか心配している。<部活>帰宅部<好きなモノ・コト>甘いもの<クラスメモ>誰とでもフラットに接する、悩んでいる生徒は放って置けないタイプ【コメント】脚本を読んだ時、こんなに挑戦的で新しい作品に参加できることが とても楽しみでした。富永は、今までに演じたことのない役柄で、 どんな問題にも率先して手を挙げて、クラスメイトのみんながいい方向に進めるように、さりげなく導いていくような、強くて優しい生徒です。観てくださる皆様の心を、少しでも動かせるお芝居をできるように頑張りたいと思います。是非ご覧ください!【Not Sponsored 記事】