【モデルプレス=2024/12/09】俳優の鈴木伸之が8日、都内で開催された映画『サラリーマン金太郎【暁】編』完成披露舞台挨拶に出席。型破りな失敗体験を振り返った。【写真】“無加工”の筋肉美を披露した鈴木伸之◆鈴木伸之、三代目金太郎に喜びこれまでに高橋克典、永井大の主演で実写化されてきたコミックを、令和の時代に再び実写化した本作は、破天荒な元ヤンサラリーマン・矢島金太郎(鈴木)の活躍を描く。この日は、影山優佳、文音、浅野温子、榎木孝明、下山天監督も登壇した。三代目の金太郎となった鈴木は、オファーを受けた際の思いを問われると「嬉しかったですね。僕より少し上の世代のお話しだったんですけど、もちろん『サラリーマン金太郎』走っていて。まさか自分が矢島金太郎を演じる日が来ると思わなかったので、本当に一生懸命やりたいなと思いました」と回想。「監督もおっしゃったように、SNSとかがすごく普及する世の中で、コミュニケーションとか人との対話みたいなものがすごく昨今は減ってきてしまったのかなとか思うし。そういうところの大切さみたいなものを金太郎は、この後見ていただく映画の中で、すごく皆さんに訴えかけているような気がするので。そういうところも含めて、楽しんでもらえたら嬉しいなと思っています」と語った。◆鈴木伸之、型破りな出来事告白その後、物語にちなんで「型破りだと思った出来事」を問われた鈴木は「番組のロケで、とある場所に行って、めちゃくちゃおいしい干物を見つけたんですよ。あまりに美味しかったので、お土産いただけますか?って言ったら、いただけますと。家で初めて魚のグリルを使って。あれ、下に水を入れるじゃないですか。(キャストの反応を受けて)いや、まだ笑うの早いんですよ」と笑顔でコメント。「水を入れるんですけど、どの量を入れていいかが分からなくて。結構パンパンに入れたんですよ。上に魚をやってグリルをやって、時間はタイマー10分かけて。音が鳴って出したら、すごい魚の油と水がばしゃーって、下に全部付いて。3日4日経っても、匂いが全然消えなくて。誰か魚の消臭方法を知ってる方います(笑)?あれはね、ちょっと型破りすぎたかなっていう。難しいんですよね。水分の量が」とぼやいていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】