朝ドラ「おむすび」孝雄(緒形直人)、ついにギャル靴制作「月曜から号泣」「やっと笑ってくれた」と視聴者涙 | NewsCafe

朝ドラ「おむすび」孝雄(緒形直人)、ついにギャル靴制作「月曜から号泣」「やっと笑ってくれた」と視聴者涙

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橋本環奈、緒形直人「おむすび」第51話(C)NHK
【モデルプレス=2024/12/09】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第51話が、9日に放送された。さくら商店街の靴店店主・孝雄(緒形直人)のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】朝ドラ「おむすび」孝雄(緒形直人)が制作したギャル靴

◆「おむすび」孝雄(緒形直人)、初めて娘・真紀(大島美優)の思いを知る

阪神・淡路大震災でひとり娘・真紀(大島美優)を亡くした悲しみから立ち直れないまま、12年を過ごしてきた孝雄。真紀の親友だった結(橋本)の姉・歩(仲里依紗)は、孝雄を励ますため、古くなった靴をギャル靴にリメイクして欲しいとお願いするが、孝雄から「あんたを見ると真紀を思い出す」と拒絶されてしまう。

そんな折、歩が仕事のため、急遽ロサンゼルスへ行くことになる。旅支度をする歩から孝雄に靴作りを断られたことを聞いた結は、孝雄の店を訪ね、真紀が生前「お父ちゃんは日本一の靴職人や」「仕事しとう姿が1番かっこいい」と言っていたこと、その姿を誰よりも見たいであろう真紀のために歩が靴作りを依頼していたことを伝えた。

翌日、歩は真紀の墓を訪れ、出発前の挨拶をする。すると、孝雄がやってきて「試しに1足だけ作ってみた」と靴箱を差し出した。中には、歩のデザイン通りにリボンやストーンがついた厚底のギャル靴が入っていた。歩は「めっちゃいい!想像以上。真紀ちゃんやったら喜んで履く」と絶賛し、ギャルになりたいと言っていた真紀の代わりにギャルになったことで悲しみを乗り越え、前を向けるようになったことを涙ながらに打ち明けた。

真紀がギャルになりたがっていたことも、歩の思いも初めて知る孝雄は戸惑いながら「あと19足やな。それよりもっとええもん作ってガッポリ請求したるわ!」と歩と笑顔を交わした。

◆「おむすび」孝雄(緒形直人)の笑顔に視聴者涙

真紀の死から12年、止まっていたままだった孝雄の時間がようやく動き出し、SNS上では「ナベさんがやっと笑った」「真紀ちゃんに見せてあげたい」「真紀ちゃんもきっと笑ってる」「月曜の朝から号泣」「ナベさんの笑顔で締めるなんて反則だよ…」「12年後にギャル靴作るなんて想像もしてなかった」「よかった」「胸がいっぱい」と反響が集まっている。

◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」

朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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