ZEROBASEONE、初海外ツアーで「ボイプラ」からの足跡辿る楽曲&演出「お互いの愛情も“TIMELESS”ということを結果で証明します」【TIMELESS WORLD セットリスト&ライブレポ】
芸能モデルプレス/ent/korean/talent
【モデルプレス=2024/12/06】グローバルボーイズグループ・ZEROBASEONE(ZB1 読み:ゼロベースワン/略称:ゼベワン)が4日~5日、神奈川・Kアリーナ横浜にて「2024 ZEROBASEONE THE FIRST TOUR [TIMELESS WORLD] IN JAPAN」を開催。ここでは4日公演の様子をレポートする。
息つく間もなく、ステージはさらに熱を帯びる。疾走感溢れる「Take My Hand」から、エネルギーたっぷりの「New Kidz on the Block」へと流れる展開は、観客の盛り上がりを引き出す仕掛けそのもの。ハンビンが「楽しむ準備はできていますか!?」とZEROSE(ゼロズ/ファンネーム)に呼びかけると、会場中から響くレスポンスがさらに熱気を加速させた。ここから「KILL THE ROMEO」に至るまで、会場のボルテージは一気に上昇した。
続いて「BOYS PLANET」コンセプト評価の課題曲メドレーへと移り変わり、ジウン、マシュー、リッキー、ゴヌクが「Over Me」、ハンビン、テレ、ギュビン、ユジンが「Switch」をユニットで披露し、全員で「En Garde」「Say My Name」もパフォーマンス。過去の歩みを再現しながらも現在の進化を感じさせる彼らのパフォーマンスに会場は興奮の嵐に。
そして「BOYS PLANET」のシグナルソングである「Here I Am」ではスクリーンに映し出されたファンとメンバーが2画面で一緒にポーズを決める場面が織り込まれ、特大級のファンサービスに。ジウンがファンの映る方向に向かって跪き指輪を差し出すような仕草をした際には、会場中から悶絶の声が巻き起こった。
終盤には「SWEAT」「Kidz Zone」「Feel the POP (Japanese ver.)」とZEROBASEONEらしい爽やかさとエネルギッシュさを兼ね備えた楽曲が続き、最後の「GOOD SO BAD (Japanese ver.)」では、終了後にユジンが「ZEROSEもう1回!?」と問いかけ、サビを繰り返し。ハンビンが「(終わるのが)惜しいですか?もう1回!?」とさらに“おかわり”し、熱狂が最高潮に達して本編は幕を閉じた。
◆キム・ギュビン「ZEROSEのお互いの愛情も“TIMELESS”」
アンコールでは、ユジンはうさぎ、ハンビンはクマの耳がついた帽子、ジウンはキツネのカチューシャを装着するなど、ツアーTシャツに合わせた個性的なコーディネートもファンを楽しませ、まずは日本デビュー曲「ゆらゆら -運命の花-」を披露。「Sunday RIDE」「Only One Story」を歌い終えると、1人ずつ日本語でZEROSEへの想いや感謝を伝える時間となった。