【モデルプレス=2024/12/04】お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが、3日放送の日本テレビ系バラエティー番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(毎週火曜よる11時59分~)に出演。自身が不妊治療を経験した際の葛藤を明かした。【写真】バービー、金髪夫&娘との家族3ショット◆バービー、不妊治療期間のワークライフバランス語るこの日の同番組は、先週に引き続き実際に不妊治療を通じて子どもを授かった芸能人たちとその苦悩についてがテーマ。不妊治療を通じて子どもを授かったバービーは、自身を含め不妊治療期間のワークライフバランスの難しさを痛感していたそうで、メンタル面の辛さもあったと口を開いた。妊活界隈では「仕事しないのが1番妊活にとってはいい、メンタルが整う」とされていると話したバービー。しかし自身の本音は「稼がなきゃ不妊治療代どうすんの?」と実際の高額な医療費のために、休職する余裕はなかったと訴えた。「アクセルとブレーキを両方踏まなければいけないみたいな。稼がなきゃいけないし、仕事休まなければいけないっていうのが1番しんどかったですね」と板挟み状態を必死で乗り越えた過去を振り返った。◆バービー、高額な不妊治療費の工面に必死また不妊治療には「オプション」が存在するそうで「もしこのオプション付けたらちょっとは(妊娠)確率上がるのかもって思ったらオプション付けた方がいいのかなって思うんですよ」と告白。しかし「そういうのって大体保険適用外」だといい、「お会計のたびに、『え、こんな金額?!』ってなる」と高額な請求額に、「番組何回出たら払えるかな」と考えてしまうほどだという。さらにバービーは「ダメだった時の絶望感」も経験しており、「ダメだったのにこれ払うのか、痛いしってなったらもう『グーン』って(かなり落ち込んで)来ちゃいますね」と、藁にもすがる思いで色々な治療に挑戦したと苦労を明かした。◆バービー、卵子凍結に啓発これから妊活や不妊治療を検討する人に向け、バービーが自身の経験を元に「卵子保存してれば必ず妊娠できるとは限らない」と真剣にアドバイスする場面も。「30代前半で卵子保存したんですけど、結局そのあと沢山採卵もして、そのあと3年ぐらい不妊治療しているので、それが絶対じゃないの」と口にし「これやっときゃOK!みたいな風に思わない方がいい」と口にした。さらに不妊治療中に受けることができる検査についても「(検査を)やりたいって人がいたら早めにやった方がいいんじゃないかな」とアドバイスを送っていた。バービーは2021年4月、年下の一般男性との結婚を発表。2024年5月30日には、所属事務所を通じて、第1子妊娠を報告していた。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】