片岡愛之助、稽古中の負傷受け謝罪「とても残念で悔しい思いです」【全文】 | NewsCafe

片岡愛之助、稽古中の負傷受け謝罪「とても残念で悔しい思いです」【全文】

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片岡愛之助(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/01】歌舞伎俳優の片岡愛之助が12月1日、自身のオフィシャルブログを更新。11月30日に発表した稽古中の負傷を受け、謝罪した。

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◆片岡愛之助、舞台休演を謝罪

稽古中の負傷により、12月1日に開幕する「吉例顔見世興行」を休演することを発表した片岡。これを受け、自身のブログにて「皆様、ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪し「稽古中のことで大変驚きました。顔見世に出られないことは、とても残念で悔しい思いです」と胸中を吐露した。

しかし「神様がくれたしばしのお休みなのだと、気持ちを切り替え しっかり治したいと思います」と気持ちを新たにし「12月のこの公演が、大成功することを心より願うとともに、療養の間、確りいろいろなことを勉強して、また皆様の前で いい作品を届けられるよう努めます」と意気込み。最後には「ますます寒くなって参りましたので、皆様もご自愛くださいませ お心を寄せていただいて感謝致しております」と結んでいる。

◆片岡愛之助、負傷 出演舞台は代役で上演

11月30日、松竹は「11月29日(金)、『當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』『大津絵道成寺』の舞台稽古をしておりました片岡愛之助が、舞台装置と接触し負傷いたしました」と報告。「稽古終了後、病院にて診察を受けた結果、【上顎および鼻骨骨折】との診断を受けました」と伝えた。

それに伴い、12月1日より開幕する「吉例顔見世興行」は当面の間休演。中村壱太郎、中村萬太郎が代役を務め、上演される。なお、復帰の時期は未定としている。(modelpress編集部)

◆全文

皆様、ご心配をおかけして申し訳ありません。

稽古中のことで大変驚きました。

顔見世に出られないことは、とても残念で悔しい思いです。

ご予約を賜っていたお客様、並びに竹馬を贈ってくださっているご贔屓方,そして離れたところから応援のお気持ちをくださるファンの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです

然し乍ら、神様がくれたしばしのお休みなのだと、気持ちを切り替え しっかり治したいと思います

僕は当面の間 休演となるので、昼の部『大津絵道場寺』は中村壱太郎さんに、

夜の部『色彩間苅豆』は中村萬太郎さんに代役をつとめていただいております。

12月のこの公演が、大成功することを心より願うとともに、療養の間、確りいろいろなことを勉強して、また皆様の前で いい作品を届けられるよう努めます。

ますます寒くなって参りましたので、皆様もご自愛くださいませ

お心を寄せていただいて感謝致しております。

片岡愛之助拝

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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