「海に眠るダイヤモンド」相関図で気になる4つのポイント 荒木一家の“違和感”・5話放送後の変化…スクエアダンスは伏線? | NewsCafe

「海に眠るダイヤモンド」相関図で気になる4つのポイント 荒木一家の“違和感”・5話放送後の変化…スクエアダンスは伏線?

社会 ニュース
神木隆之介、杉咲花「海に眠るダイヤモンド」第5話(C)TBSスパークル/TBS
【モデルプレス=2024/11/27】俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時~)。24日に放送された第5話で新事実が発覚したことで物語が大きく動いた。本記事では相関図に着目し、SNS上で話題を呼んでいる“違和感”や考察、今後の展開を紐解くヒントなど、4つのポイントをピックアップして紹介する。<※第5話ネタバレあり>

【写真】「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体

◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントだ。

過去パートの主な登場人物に、鷹羽鉱業の職員として働く鉄平(神木)、銀座食堂の看板娘・朝子(杉咲花)、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子(土屋太鳳)、鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将(清水尋也)の幼なじみ4人と、端島へ逃げてきた謎の歌手・リナ(池田エライザ)、鉄平の兄・進平(斎藤工)がいる。

◆1:第5話放送後に相関図が変化

様々な考察が飛び交う中、本作で最も大きな注目を集めていたのは、鉄平と瓜二つのホスト・玲央(神木/1人2役)に突如プロポーズした謎の婦人・いづみ(宮本信子)の正体。第5話をもって、「いづみ(出水)」は旧姓であることが判明した。これを機に、放送後には相関図が新たに更新され、いづみのキャラクター紹介では「“いづみ”は旧姓で、本名は池ケ谷朝子」と書き加えられた。

◆2:相関図に名字が書かれていない理由

いづみの本名が池ケ谷朝子であるという新事実から、朝子といづみが同一人物であることが明らかに。すると、ネット上ではたちまち「池ケ谷は誰か?」という話題で持ち切りに。しかし、相関図には名前しか記載されておらず「名字が書かれてなかった理由がここで繋がった」「納得した」という声が上がった。

◆3:スクエアダンスは今後の関係性のヒントに?

第2話では、「あれは何角関係だろう?」といういづみのセリフから過去パートへ移り、鉄平ら幼なじみを中心とした複雑な恋愛模様を描いた。ある日、長崎を訪れた百合子は、アメリカ生まれの“スクエアダンス”と出会い、端島に持ち帰る。すぐさま同好会を設立するべく、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取り掛かった。

最初は、鉄平×朝子ペア、賢将×リナペアでダンスがスタートするが、百合子は「四角形にペアが入れ替わるのがスクエアダンス」だと説明し、鉄平、賢将、朝子、リナたちは、どんどんパートナーを入れ替えて踊っていった。

一部の視聴者からは、この“四角形にペアが入れ替わるスクエアダンス”こそ、複雑な恋愛模様を表す伏線なのではないかという考察が浮上。進平に恋心を抱いているリナは、幼なじみの恋愛関係から外れるため、ここでは鉄平、賢将、百合子、朝子の4人にフォーカスし、相関図に着目したい。4人の相関図は“四角形”で結ばれていることに加え、スクエアダンスの特質である「ペアが入れ替わる」という観点から、第5話時点で“両片想い”状態の鉄平×朝子ペアと、元恋人関係の賢将×百合子ペアが入れ替わり、将来は鉄平×百合子ペア、朝子×賢将ペアが結ばれるのではないかとされている。

◆4:荒木家だけにない“血縁関係の象徴”

そして、同相関図において最も違和感を覚えるのが、鉄平の家族・荒木家だろう。家族であれば、現代パートにおける、いづみ一家のように血縁関係を示すために線で結ぶのが一般的であろう。しかし、荒木家には線が一本もなく、誰も交わっていない。

ネット上では、「なんで荒木家だけ線が繋がってないの?」「ずっと気になってた」「意味深」「ここにきて、血が繋がってない…とか?」と疑問視する声が上がっている。

いづみの正体が判明した今もなお、謎は深まるばかり。今後のさらなる展開にも目が離せない。(modelpress編集部)

情報:TBS

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