【モデルプレス=2024/11/24】櫻坂46が2024年11月23日・24日の2日間、千葉県・ZOZOマリンスタジアムにて「櫻坂46 4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催。2日間で72000を動員、オンラインでの生配信も行われ、多くのBuddies(櫻坂46ファンの愛称)がグループの4周年を祝福した。ここでは最終日となった24日公演の様子をレポートする。
本編最後には、三期生・山下瞳月がセンターを務める最新の10枚目シングル『I want tomorrow to come』を自主公演で初披露。山下が横たわって歌い始める演出で引き込むと、最後には山下がグループを象徴する“櫻ポーズ”を夜空に掲げたタイミングで花火が打ち上がり、メンバーがステージを後に。本編は冬の夜空にぴったりな幻想的な演出で幕を閉じた。
◆松田里奈「櫻坂がある限りゴールはない」
アンコールでは、メンバーがフロートに乗ったり、ステージ全体に広がったりしながらファンへの感謝を歌った楽曲『Buddies』を披露。歌唱後、2日間のライブの感想を聞かれた山下は、同公演で披露した新曲『I want tomorrow to come』について「私自身もこの曲すごく大好きで…」と切り出し、「私も『明日が来てほしくないな』っていう日とかが結構あるんですけど、きっとここに来てくださっている皆さんもそういう日が1度はあったんじゃないかなって思う」「そういう日に私はこの曲を聴いて心が救われたし、皆さんもそうであったら嬉しいなと思って、今日は披露させていただいた」と涙ぐみながら曲への思いを口にした。