三代目JSB岩田剛典「急に踊りだした」台本にないシーン回顧「ちょっと自分でもよく分かんない」【聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜】

【モデルプレス＝2024/11/21】三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が21日、都内で行われた映画『聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜』完成報告会“神々たちの降臨祭”に、松山ケンイチ、染谷将太、岩田剛典、勝地涼、白石麻衣、川口春奈、山田孝之、窪田正孝、藤原竜也、福田雄一監督とともに出席。台本にない演技について明かした。

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◆松山ケンイチ＆染谷将太「聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜」

「神の子イエス」と「仏の悟りを開いたブッダ」が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートで2人暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描くギャグ漫画『聖☆おにいさん』を映画化した本作。長髪・髭・茨の冠がトレードマークで、下界でのバカンスを奔放に楽しむ「神の子・イエス」を松山が演じ、螺髪、白毫、長い耳たぶがトレードマークの、主婦並みにお金を気にする「目覚めた人・ブッダ」を染谷が演じる。

◆松山ケンイチ＆染谷将太、岩田剛典の「台本にはなかった」シーン回顧

松山と染谷は、天使長・ミカエルを演じた岩田の撮影時の様子を「急に踊りだした。台本にはなかった」「ラップが始まった」と報告。さらに弁才天役の白石についても「めっちゃ怒ってる。ブチギレてた。台本になかった」と明かした。

台本にないシーンについて、司会から詳細を求められた岩田は「あれはなんなんでしょうね。ちょっと自分でもよく分かんないんですけど。福田組3回目ということで、自分の中で『何かしなきゃ』みたいなプレッシャーと戦った作品でもあって、ああなりました（笑）」と告白。

一方、白石は「私の役が、芸術や音楽のことになると、すごい気合いが入っちゃう役だった」と説明した上で、「監督に、クランクインした初日に『とにかく大声で。それだけ』と言っていただいたので、それをちょっと意識して弁才天を演じたらあんな感じに」と打ち明け、「あとは岩田さんについていくのに必死でしたね」と撮影を振り返った。

◆白石麻衣「自分の殻を被った」

松山は本作を「とにかく笑える作品ですので、ぜひぜひご覧になっていただきたい」とアピール。一方、窪田は「本当にあっという間の90分だと思います。たぶん、見終わったあと何も残らないと思う」と伝えて笑いを誘い、「何も残らないんだけど、笑えることだけは確実です」と力を込めた。

白石は「私は『聖☆おにいさん』で初めての福田組に参加させていただいた」とコメント。そして「本当に楽しくて、自分の殻を破ったと言いますか、新しい一面が自分でも見れた作品だなと思いました。本当に最初から最後まで笑える素晴らしい作品になっていますので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」と呼びかけた。（modelpress編集部）

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