毎日の通勤・通学を支える、ちょっとした言葉が大きな力になることもありますよね。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
21歳、Yさんの場合
高校生の頃、私は毎朝パンパンの満員電車に乗っていました。
大勢の方が降りる主要駅で、いつも「今日も気をつけていってらっしゃいませ。よい1日になりますように」とアナウンスをしてくれる方がいました。
その方の声を聞くと、その日がその人の当番だとわかり、なぜか嬉しくなったものです。
そんなある日、「私事ですが、今日で引退です」というアナウンスが流れました。
その小さな心遣いがいつも嬉しく、心に残る出来事でした。
そのときの心情は?
この方は長い間、誰かの一日を気遣いながらアナウンスをしてきたんだな、と改めて尊敬しました。
直接会わない誰かのことを思いやる姿勢がとても印象に残りました。
(21歳/学生)
心に響くアナウンスに……
毎朝のアナウンスで乗客を気遣っていた駅員さんの引退を耳にしたエピソードをご紹介しました。
些細な心遣いが、私たちの一日に大きな影響を与えることもありますね。
皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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