ちゃんみなオーディション、合宿審査中に候補者全員集めてミーティング 審査期間変更した理由【No No Girls】 | NewsCafe

ちゃんみなオーディション、合宿審査中に候補者全員集めてミーティング 審査期間変更した理由【No No Girls】

芸能 モデルプレス/ent/music
ちゃんみな(提供写真)
【モデルプレス=2024/11/01】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード5が11月1日、BMSG公式YouTubeにて配信された。4次審査の様子が明かされた。

【写真】ちゃんみなオーディション「No No Girls」4次審査進出者一覧

◆ちゃんみな、急遽候補者全員とミーティング

エピソード4で、4次の合宿審査に進出する20人の候補者とともに、MAHINA(マヒナ)が追加で“3.5次審査”としてラップに挑戦することが決定。追加審査では、課題曲とした与えられたReichiの『UCHIRA』をエッジの効いた声と表情管理でパフォーマンスしたMAHINAに、ちゃんみなが「すごーい!」と絶賛。「ここまで楽しんでやってくれたら『なんで合宿に来ないんだ』って感じだからね」と太鼓判を押し、4次審査に合流することとなった。

合宿で候補者たちを待ち受けていたのはクリエイティブ審査。トラック(基本のリズム)のみが与えられ、そこに自分たちでメロディー・歌詞をつけレコーディング。さらに振り付けも含めどのようなパフォーマンスにするのかを決める。7日目まで楽曲制作を行い、8日目から3日間の振り付け作り、11日目~14日目は仕上げと練習、そして15日目に審査本番となる。

しかし、プリプロダクション(レコーディングに向けて曲の構成などを大まかに決める作業)などで、制作過程での完成度の高さを目の当たりにしたちゃんみなは、急遽合宿で制作に励む全員を集め、リモートミーティングをすることに。「もっと時間がかかるだろうなと思ってたっぷり時間を用意していたんですけど、15日後に発表って言ってたじゃないですか。皆の感じ見てると『できるじゃん』と思って、5日間短くしますね」と15日目に予定していた審査本番を5日早めることを伝えた。

◆ちゃんみな、候補者に徹底指導

エピソード5では、ASHA(アーシャ)、CHIKA(チカ)、MAHINAからなるD teamにフィーチャー。ASHAはラップ歴5年と長く自信を持っていたが、レコーディングの前日ちゃんみなから「ASHAの今の歌い方だと寿命が短い気がするんだよね」と指摘が。「声帯的にも負担がかかるし元の声をだいぶ変えちゃっているから元の声がすごく素敵だから、あまり毛を生やしすぎず期待しているからこそやってみてほしいな」とアドバイスを送った。

レコーディング当日もフレーズを切るタイミングや英語の発音など細かく指導したちゃんみな。ASHAは「自分の中ではできてるって思ってたんですけど、いざやってみたらできないことだらけだった。そこに気づけていない自分にもラッパーとして向いていないのかなという不安に変わった」と率直な心境を吐露。その上で「ステージで発表するときまでに楽しみにしてるねっておっしゃっていただいたので裏切りたくない。ちゃんと結果を出したい」と練習を重ねていた。

本番のパフォーマンスを終え、ASHAについて、ちゃんみなは「すごく良くなっていました。いっぱい練習したんだなっていうのが伝わります」と努力を評価。さらに、ラップの経験が浅いCHIKAとMAHINAには「このトラックはちょっと意地悪かなと思ったけど、ASHAは乗れるだろうなって心配してなかったんだけど『本当にお見それいたしました』って感じです。めちゃくちゃ素晴らしかったです」と絶賛していた。

◆「No No Girls」4次審査チーム分け

<A team>
KOKO(ココ)、KOKONA(ココナ)、SARA(サラ)

<B team>
AIKO(アイコ)、JEWEL(ジュエル)、HIBIKI(ヒビキ)

<C team>
KAEDE(カエデ)、KOHARU(コハル)、MOMO(モモ)

<D team>
ASHA(アーシャ)、CHIKA(チカ)、MAHINA(マヒナ)

<E team>
JISOO(ジス)、STELLA(ステラ)、MOMOKA(モモカ)

<F team>
SAYAKA(サヤカ)、NAOKO(ナオコ)、FUMINO(フミノ)

<G team>
AMI(アミ)、KOKOA(ココア)、YURI(ユリ)

◆BMSG×ちゃんみなオーディション「No No Girls」

本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7000通を超える応募が集まった。

プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去がある。彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズたちが集まり、ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる“才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていく。

本編は、BMSGのYouTubeチャンネルにて毎週金曜20時、完全版はオンライン動画配信サービス「Hulu」にて毎週日曜12時に配信予定。また、公式応援番組「No No Girls Night」が日本テレビ・長崎国際テレビにて、毎週水曜24時59分より放送。タレントのぺえ、YouTuberコンビ・平成フラミンゴのNICOが出演している。(modelpress編集部)

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