秋のコスメが出揃ってきて、コスメの買い替え欲も高まる今日この頃。新しいトレンドも見えてきたタイミングだけに、これまでとは異なるコスメを使って軽いイメチェンを狙っている40代も多いかもしれません。
けれど、ちょっと待って！この秋のトレンドコスメでも、40代が取り入れるとチープな印象や不釣り合いなムードを醸すものもあります。
自身も40代真っ只中の私、時短美容家の並木まきが、40代が使ってはいけないこの秋のトレンドコスメを3種ピックアップしました。
危ない！予想外にオバ見えするかも1：強めの水光肌になる下地
この秋冬も、ツヤ感が強い水光肌のトレンドは継続。むしろツヤを狙うなら、これまでよりも“水光肌な仕上がり”を狙いやすいツヤ感強めのプライマーも増えています。
市場には嬉しいことに、プチプラとは思えないほどのツヤっとした水光肌下地も多い一方で、実は40代にとっては“強すぎる水光肌”になる仕上がりのものもチラホラ…。「流行っているから」だけで選ぶと、顔だけがニュッとテカリ見えして、おどろおどろしい様相になってしまうリスクも低くありません。
30代までと比べて、40代以降はどうしても首元にも年齢が出やすいもの。顔だけが妙にキラキラと光っていると、首とのコントラストによって“厚化粧感”や“無理して若いメイクをしている感”も出やすくなってしまうため、痛々しいメイクにも感じさせやすいのです。
40代が水光肌を狙うなら首元との統一感を意識する点に加えて、あまりにも水っぽいツヤが強い下地は避けるのが無難。自然に発光しているかのようなナチュラルなツヤ感を死守したほうが、清潔感のあるフレッシュなイメージを狙えます。
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