【モデルプレス=2024/10/28】28日、都内にて「東京ドラマアウォード2024」授賞式が行われ、俳優の草なぎ剛、若葉竜也、女優の石橋静河らが受賞した。【写真】草なぎ剛・若葉竜也・石橋静河ら「東京ドラマアウォード2024」受賞者豪華集結◆草なぎ剛・若葉竜也・石橋静河ら個人賞受賞今年で17回目の開催となる本賞は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰している。作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『VIVANT』(TBSテレビ)、優秀賞は『舟を編む ~私、辞書つくります~』(NHK)、『燕は戻ってこない』(NHK)、『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)、『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ)。また<単発ドラマ部門>グランプリは『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(NHK)が受賞した。個人賞・主演男優賞は『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』の草なぎ剛、主演女優賞は『燕は戻ってこない』の石橋静河、助演男優賞は『アンメット ある脳外科医の日記』の若葉竜也、助演女優賞は『燕は戻ってこない』の内田有紀、脚本賞は『不適切にもほどがある!』の宮藤官九郎、演出賞は『不適切にもほどがある!』の金子文紀が受賞。主題歌賞はCreepy Nuts『二度寝』が受賞し、『不適切にもほどがある!』が最多4冠を獲得した。◆「東京ドラマアウォード」とは2007年、ドラマをはじめとする日本のテレビ番組の海外展開を促進するため、民放連・NHKが中心となり、番組制作プロダクション、映画製作社、実演家団体など、放送コンテンツに関わるすべての関係者が参加する形で「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」を創設。個社のビジネスとは一線を画し、“オール・ジャパン体制”の下、日本の放送コンテンツを世界中にPRすることを旨とし、海外展開を進めている。2008年、国際ドラマフェスティバルは、放送番組の海外展開を見据えた顕彰事業「東京ドラマアウォード」を創設した。(modelpress編集部)◆「東京ドラマアウォード2024」受賞作品・受賞者【作品賞<連続ドラマ部門>】グランプリ『VIVANT』TBSテレビ優秀賞『舟を編む ~私、辞書つくります~』日本放送協会優秀賞『燕は戻ってこない』日本放送協会優秀賞『不適切にもほどがある!』TBSテレビ優秀賞『アンメット ある脳外科医の日記』関西テレビ放送【作品賞<単発ドラマ部門>】グランプリ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』日本放送協会優秀賞『未解決事件 File.10 下山事件』日本放送協会優秀賞『侵入者たちの晩餐』日本テレビ放送網優秀賞『ブラック・ジャック』テレビ朝日優秀賞『生きとし生けるもの』テレビ東京優秀賞『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』フジテレビジョン【ローカル・ドラマ賞】『京都のお引越し』朝日放送テレビ『琉球歴史ドラマ 阿麻和利 THE LAST HERO』琉球放送【個人賞】主演男優賞 草なぎ剛『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(日本放送協会)主演女優賞 石橋静河『燕は戻ってこない』(日本放送協会)助演男優賞 若葉竜也『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ放送)助演女優賞 内田有紀『燕は戻ってこない』(日本放送協会)脚本賞 宮藤官九郎『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)演出賞 金子文紀『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)【主題歌賞】Creepy Nuts『二度寝』(『不適切にもほどがある!』<TBSテレビ>主題歌)【特別賞】山田太一(脚本家)【Not Sponsored 記事】