【女子旅プレス=2024/10/28】“ちいかわのパン屋”「ちいかわベーカリー」が、東京・原宿エリアの商業施設・東急プラザ表参道「オモカド」3階に、2024年10月29日(火)にグランドオープン(※当面は事前予約制)。28日、報道陣向けに店舗の様子や可愛らしいパン、グッズの数々が先行公開された。【写真】ちいかわの世界観に浸れるベーカリーの様子◆原宿「オモカド」内に常設店「ちいかわベーカリー」誕生「ちいかわベーカリー」は、イラストレーター・ナガノが手掛ける作品「ちいかわ」のキャラクターたちをモチーフにした、可愛らしい各種パンが揃うベーカリー。イートインスペースはなく、テイクアウトのみの利用となる。利用には事前予約が必要で、「ちいかわベーカリー」への入場&パン・グッズの購入が可能な「お買物券付き事前予約チケット」向かいにあるグッズポップアップショップへの入場・グッズ購入のみ可能な「ご来店予約チケット」の2種類があり、後者の場合パンの購入はできないので要注意だ。◆ちいかわの顔型エントランスがお出迎え円形アーチのエントランスはよく見るとちいかわを模ったフォルムになっており、店内は柔らかなピンクベースの内装。ピンクの長い煙突が印象的なかまどのオブジェの前ではベーカリー内を駆け回りながら奮闘するちいかわ、ハチワレ、うさぎが出迎えてくれる。ほかにもシーサー、モモンガ、ラッコなどの人気キャラクターたちの姿があちこちに見受けられ、壁際には作中にも登場する“さすまた”が置かれているなど、空間全体で「ちいかわ」の世界観に存分に浸ることができる。◆食べるのが勿体ない!眺めているだけでも楽しいパンメニューショーケースには、クリームがたっぷりつまったちいかわたちの顔型パンをはじめ、キャラクターたちのクッキーとクリームをサンドしたやわらかい食感のフランスパン、コロネ、可愛い箱入りの顔型食パン、食べ応えのあるやわらかい食感のフランスパン、ちいかわコロッケバーガーなどがずらり。小ぶりなカブトムシワッフル、カブトムシワッフル、フィナンシェなトリオといった焼き菓子、ドリンクも並ぶ。これらのパンは2026年にフランス・ユーロパンで開催されるパン職人の世界大会「Coupe du Monde de la Boulangerie 2026」の飾りパン部門に日本代表選手として挑む、澤田淳一氏指導のもと作り上げており、味の美味しさはもちろんのこと、キャラクター個々の可愛らしさがひとつひとつきちんと再現されている。また、作中に登場する「郎」で提供されるラーメンをイメージしたどんぶりに入った食事系パン「郎パン」は、にっこり笑顔のシーサーがいるラーメン屋の屋台風のスペースに陳列され、パンもディスプレイも遊び心たっぷり。グッズスペースも併設され、ベーカリーでは欠かせないトレーや、キャラクターたちのもちもちマスコット、素焼きコースター、タンブラー、撥水マグカップ、ハンドタオル、クッキー缶など、普段使いしやすいグッズからギフトにぴったりのアイテムまで幅広くラインナップしている。(女子旅プレス/modelpress編集部)■ちいかわベーカリー住所:東京都渋谷区神宮前4丁目30-3 東急プラザ表参道「オモカド」3階営業時間:11:00~20:00年間休日:不定休延べ面積(総面積):61.22坪(202平米)(C)nagano / chiikawa committee【Not Sponsored 記事】