水上恒司、改名後初作品の公開に感慨「水上になって初めての作品」【八犬伝】 | NewsCafe

水上恒司、改名後初作品の公開に感慨「水上になって初めての作品」【八犬伝】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「八犬伝」公開記念舞台挨拶に登壇した水上恒司(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/27】俳優の水上恒司が27日、都内で開催された映画『八犬伝』公開記念舞台挨拶に、役所広司、内野聖陽、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、栗山千明とともに出席。改名後初めての作品となった同作に想いを馳せた。

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◆水上恒司、2年越しに痣が出現?

八犬士・犬飼現八を演じた水上は「私事ですが、水上になって初めての作品がこの『八犬伝』でした。なので、公開を迎えてこうやってたくさんの方々が劇場に足を運んでくださることが、本当に感慨深いです」と喜びを語った。

また「八犬士の八分の三は汚い枠なんですよ。そのうちの一つを担っていると僕は自負しておりまして。ここにいらっしゃいませんけれども、佳久(創)さん、上杉柊平さんは、どっちかというと汚い。佳久さんは泥を食べたような歯をしてますから。特殊メイクで。僕ら3人のお陰で、残りの五犬士が輝いているということも、僕は密かに思っておりました」と引き立て役だったことをアピール。そんな水上に、渡邊は「非常に頑張ってくださって。今日も八犬士に力を入れ過ぎて、おでこの…」と投げかけ、水上は「あんまり撮らないでほしいんですけど、ちょっと痣がね、八犬士ってあるんですけど、その痣が2年越しに。公開2日経って、この辺に出てきたなって。嬉しい。アクションで、ぷってやっちゃっただけなんですけどね」と照れ笑いを見せていた。

◆映画「八犬伝」

山田風太郎による小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)を映像化した本作は、里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた八人の剣士たちの運命を描いた「八犬伝」=【虚】の世界、そして物語を生み出した馬琴の感動の実話【実】という2つの世界の物語を描く。(modelpress編集部)

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