【モデルプレス=2024/10/23】俳優の竹内涼真が23日、都内で開催された「ゼニス パイロット ウォッチ ポーター エディション」記者会見に出席。父とのエピソードを明かした。【写真】竹内涼真、別人級ビジュアル公開◆竹内涼真、父に高級時計譲るスイスの時計ブランド「ゼニス」のブランドアンバサダーを務める竹内は、ブラウンのレザージャケット姿で登場。「僕自身のプライベートだったり仕事で、ゼニスの時計は自分の体の一部なんです。色んなシーンにゼニスの時計を着けていって、仕事をしたりプライベートを過ごす。そこで得られるものというのが、自分自身が表に立って表現するものとなるので自分のライフスタイルだったり仕事にはゼニスの時計は欠かせない」と時計への愛の深さを語った。旅に関する話題では、「作品と作品の合間に勉強をしに海外に行ったり、旅はします」と話し、「色んなコーチ、先生がロサンゼルスにいるので1人で行ったりもします」とした上で、「30歳になってから初めて1人でチケットを取って旅に出た」と告白。続けて「だいたい2本くらい(時計を)持っていくんです。その日の天候とかシーンに合わせて時計を変えて、今日はどの時計を着けたらテンションが上がるのかというのをセレクトする」と旅先での時計へのこだわりを明かした。今後行ってみたい旅先を話す場面では、スイスを第1位に挙げ「やっぱり時計の心臓ですよね」と笑顔。「一度訪れて、歴史を感じてみたいですよね」と思いを馳せていた。また、「高校生の時に自分の父親と初めて入った時計屋さんがゼニスだったんです」と打ち明ける一幕も。「自分が大人になって1人でもう1回見に行って。その時にはまだお給料も低かったので『いいなぁ』とショーケースを見ていた」と懐かしみ、「気付いたら一緒にお仕事させていただく仲になって、不思議ですね。嬉しいです」と喜びを噛み締めた。さらに「実は僕が持っているゼニスの時計、1本は自分の父が着けていますからね。僕の家にショーケースがあるんですけど、すごく着けたそうにしていたので、『これは1本持っていっていいよ』と。今着けてます(笑)」と父親に時計をプレゼントしたことも明かした。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】