【モデルプレス=2024/10/19】アイドルグループ・でんぱ組.incが、10月19日放送のNHK新音楽番組「JOYNT POPS」に出演。プロデューサーの“もふくちゃん”こと福嶋麻衣子氏からの手紙に涙する場面があった。【9月9日収録現場潜入レポ】【写真】NHK音楽番組に豪華出演者集結◆でんぱ組.inc、活動終了前に念願の音楽番組出演2025年頭での活動終了を発表しているでんぱ組.incは、MCの藤本美貴やMCゲストの古坂大魔王、共演アーティストに迎えられステージ奥から満を持して登場。天沢璃人が「我々でんぱ組.incは、エンディング(活動終了)前に『絶対に音楽番組に出演したい』という夢があったので、今日『JOYNT POPS』で叶えられたのがすごい嬉しいです!」と伝え、グループの個性が溢れ出した最新曲「商売繁盛!元祖電波屋!」とメンバーの思いが詰まったバラード曲「あした地球がこなごなになっても」を披露した。その後、MCとのトークコーナーにて「ファンの人来てくれるかなと思ってすごく緊張していたんですけど、めちゃめちゃ(ペンライトの)光が綺麗じゃないですか!」と舞台袖で心配していたことが杞憂だったと満面の笑みを浮かべ、相沢梨紗は「良いエンディングを迎えられたら皆が何度も繰り返して泣いたり笑ったりできると思うので、良いエンディングを紡いでいきたい」と活動終了までの思いを語った。◆でんぱ組.inc、もふくちゃんからのサプライズ手紙に涙また今回の出演にあたり、メンバーに内緒でデビュー当時からでんぱ組.incのプロデュースをしてきた“もふくちゃん”から手紙が寄せられ、藤本が代読する場面も。「たくさんの夢を教えてくれて本当にありがとう。叶えられた夢もいっぱいあったけど、叶えられなかった夢もたくさんたくさんあったね」とメンバーに寄り添い「自分らしく楽しくもがきながら最後まででんぱ組.incでいきましょう」と伝えた“もふくちゃん”の手紙に、古川や小鳩りあ、鹿目凛らメンバーが涙を浮かべた。相沢は「『でんぱ組.incといると泣いちゃうのよね』っていうのをこの間エンディングのこととかたくさんお話ししていくなかで聞いたりしてこんなに愛されていたんだなっていうのを改めて、今お手紙を聞きながら感じました」としみじみと語っていた。◆NHK新音楽番組「JOYNT POPS」“楽しんで(ENJOY)つながる(JOINT)”をコンセプトに、ファンとアーティストが一緒に創り上げる新しい音楽番組「JOYNT POPS」。NHKホールを舞台に、毎回1組を“JOYNTアーティスト”として迎え、番組HPの投票システムで集められたファンの声を反映した“ここでしか見られないステージ&トーク”を届ける。さらに、ネクストブレイクが期待されるアーティストも多数出演し、パフォーマンスを披露。“ミキティ”こと藤本が初めてNHKの音楽番組のMCを務め、#1・#2は番組を盛り上げるMCゲストとして古坂が登場した。(modelpress編集部)◆でんぱ組.inc プロデューサー“もふくちゃん”の手紙全文でんぱ組.incの皆さんへでんぱ組というプロジェクトに参加してくれて、たくさんの夢を教えてくれて本当にありがとう。叶えられた夢もいっぱいあったけど、叶えられなかった夢もたくさんたくさんあったね。悔しい思いもたくさんしてきたと思います。でも、誰かの夢を応援することが誰かにとっての希望になるということを皆は知っていると思います。叶えられなかった夢の1つ1つにも意味がたくさんあって、その夢をファンの皆と追いかけていた時間や経験、過ごした時間は絶対に無駄ではないはずです。やりきった気持ち、やりきれなかった気持ち、悔しいとかいろんな感情があると思うけど、どこかでこの時のことを思い出したら、全部が人生の中で最高の経験になっていると確信します。今のメンバー7人を、最高のエンディングを迎えた伝説の7人としてアイドル史に残せることが本当に楽しみです。どんな形のエンディングであっても、最高のメンバーと過ごせるという時点で本当に楽しみです。自分らしく楽しくもがきながら最後まででんぱ組.incでいきましょう。だって私たちはアイドルであり、でんぱ組.incなのですから。でんぱ組.incプロデューサー・もふくちゃん【Not Sponsored 記事】
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