井浦新、“1人2役”交互に撮影で意識したこと 水原希子「自分だったら泣いちゃう」【徒花-ADABANA-】 | NewsCafe

井浦新、“1人2役”交互に撮影で意識したこと 水原希子「自分だったら泣いちゃう」【徒花-ADABANA-】

芸能 モデルプレス/ent/movie
『徒花-ADABANA-』初日舞台挨拶に出席した水原希子、井浦新(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/18】モデルで女優の水原希子が18日、都内で開催された日仏合作映画『徒花-ADABANA-』初日舞台挨拶に、井浦新、永瀬正敏、甲斐さやか監督とともに出席。井浦との共演で感じたことを明かした。

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◆井浦新、1人2役で意識していたこと 水原希子「自分だったら泣いちゃう」

甲斐監督による5年ぶりの長編となる本作は、死が近づいている新次と、臨床心理士のまほろ、そして治療のために人間へ提供される「それ(まったく同じ見た目をした“もう1人の自分”)」との物語。手術を前にした新次を井浦、臨床心理士のまほろを水原が演じる。

本作で新次と“それ”の2役を演じ分けた井浦は「お芝居を分けるとかいうよりかも、僕は新次と“それ”という存在の2人の役を、新次が生まれて育ってきた環境と、“それ”のどんな環境でどんなものを食べながらどんな人たちに見守られて育ってきているのかっていう、2人の役の周りの環境や生活だったりを勝手に想像して膨らませて撮影をしていたと思います」と告白。さらに「お芝居でテクニカルにやるよりも、それぞれが生きてきたものを映したいなという風に思った」と続けた。

そんな井浦を間近で見ていた水原は「『どうなっちゃうんだろう』と思いました」と振り返りつつ、「“それ”と新次を行ったり来たりしなければいけない撮影の方法というか、新次のパートを終わらせてから“それ”を撮るということでなくて、どっちも交互にやらなければいけなかったのをそばで見ていて、『自分だったら泣いちゃうな』と思っていました」と井浦の挑んだ撮影について説明。そして「本当に俳優さんってすごいなと思ったし、本当にたくさんのことを学ばせていただいた」としみじみ口にした。(modelpress編集部)

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