時に、ちょっとした勘違いから爆笑の展開が起きることもあるようで……。
今回MOREDOORでは、会話にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
39歳、Tさんの場合
苺味の食べ物や飲み物が大好きな小学校低学年の子どもの話です。
子ども好みの新発売の苺のスイーツを発見したため、ちょっと奮発して、大好きな苺入りのスイーツを購入しました。
しかし、おやつに出すと、子どもは「これ、食べたくない」と珍しく拒否。
かなり不安そうな表情をしていたため、私は「どうして?嫌いそう?」と聞きました。
不安そうな表情の理由は……
子どもは、「これ、毒入りなんでしょ?食べてもいい毒なの?」と……。
どうやら、その数日前に「毒」のイベントに参加してきた子どもは、「毒」の文字が印象的だったらしく、「苺」の文字の下部を見て、「苺入り」を「毒入り」と勘違いしたようでした。
その後、誤解が解けて、新発売の苺入りスイーツを完食して満足している子どもを見て、会話を思い出して、思わず笑えてきました。
子どもの言葉を聞いて「『毒』と『苺』は似てなくもないのかな?」と思いました。
「生もの(なまもの)」を「生物(いきもの)」と勘違いして食べるのを怖がる小学生もいますし、漢字学習を開始したばかりの子どもにとって、世の中は意外な勘違いで溢れているのかもしれない、と学びました。
(39歳/フリーランス)
「苺」を「毒」と勘違いした
お子さんの「これ食べたくない」という言葉に驚いたものの、すぐに謎が解けたというTさん。
思わずクスッと笑ってしまう、かわいい勘違いですよね。
皆さんは、心に残っている会話は何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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