藤木直人、医者役9作目で院長代理に「某ナースのお仕事で研修医から始まった」【D&D 〜医者と刑事の捜査線〜】 | NewsCafe

藤木直人、医者役9作目で院長代理に「某ナースのお仕事で研修医から始まった」【D&D 〜医者と刑事の捜査線〜】

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「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」記者会見に出席した藤木直人(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/17】俳優の藤木直人が14日、都内で行われたテレビ東京系ドラマ9「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」(10月18日より毎週金曜よる9時〜)の記者会見に、共演の寺島進、早見あかり、前田拳太郎、大塚寧々とともに出席。クランクイン時のエピソードを明かした。

【写真】藤木直人&前田拳太郎に焼き肉を奢った大物俳優

◆藤木直人、寺島進&前田拳太郎と焼き肉へ

病院再建に奔走する医者・紙子良役を演じる藤木は「今回の作品が医者役として9作品目になります。他局で申し訳ないんですけど、某『ナースのお仕事』で研修医から始まったんですけど、院長まで登り詰めました。代理ですけど」とコメントして笑いを誘い、「そして、その病院は経営破綻しそうなんですけど、事件ものではありますけど、病院が抱えている問題も描いていけたらいいなと思います」とコメントした。

また、出演が決まった際の心境や、自身の役を演じる上で大切にしていることなどを聞かれると「1人で背負っているわけではないんですけど、責任のある役をオファーしていただいて嬉しく思いました」とし、「紙子という医者の口癖が『一応、医者なので』なんですけど、それが第1話に6回も出てきて、どういう風に違いを出していくか、表現するか、そこに紙子の思いを乗せようと思って頑張って演じていたんですけど、1話の繋がったものを見たら3つカットされていました。非常に残念でした」と嘆いて笑わせた。

撮影時のエピソードを尋ねられると、「撮影に集中しているので印象的なエピソードはそうそう起きないんですけど…」と前置きをしつつ、「クランクインした日に寺島さんが『今日空いてる?』って声をかけてくださって、拳太郎くんと3人で寺島さんに焼肉を奢っていただいて、いろんな話もできましたし、嬉しかったですね」とにっこり。

なお、同ドラマ枠が金曜8時から9時に移動したことで、テレビ東京の意気込みを感じているか尋ねられると「現場はそんなことを感じずに、台本をいかにいいものに作り上げていくかしか考えていないんですけど、ただ日テレ(日本テレビ)さんが『金曜ロードショー』なので、強い映画が来ませんように」と願うと、寺島は「そんな弱気な発言をしてもらっちゃ困るな。向こうが怯えてるよ。『D&D』ヤバいよって。こっちからビビる必要はないよ」と強気な発言をした。

◆早見あかり、会見でハイキック披露

さらに同会見では、タイトルとバディものである本作にちなみ、質問された内容を誰としたいか答える企画が行う一幕も。キックボクシングにハマっているという早見は、もしこの中で誰かとトレーニングをするなら誰と一緒にしたいかとの質問に、藤木の名前を挙げ「藤木さんもキックボクシングをされているみたいなので、ミット打ちをしたいなと思いました」と回答。

キックボクシングを始めた理由を聞かれると「最初はダイエットとか運動不足解消の目的で始めたんですけど、今は強くなりたいと思っています。ブラジリアン(キック)とか二段蹴りをやっています」と明かして笑わせた。すると、寺島から「早見さんがシャドーを見せてくれるらしい」と振られ、早見は「やだー!最悪(笑)!」と言いながらもハイキックを披露した。

◆藤木直人主演D&D 〜医者と刑事の捜査線〜

本作は地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、病院再建を期待された医者(‟D”octor)と、組織に忖度しないベテラン刑事(‟D”etective)が異色のバディを組み、社会のセーフティーネットからこぼれ落ちてしまった人々の起こす事件とその背景にある人間ドラマに医者と刑事それぞれの立場で向き合い、難事件を解き明かしていく完全オリジナル脚本のヒューマンミステリードラマだ。(modelpress編集部)

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