中には、思わぬ出来事で笑顔になったケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
51歳、Fさんの場合
学生時代、電車の席に座っていると、私の前に妊婦さんとその母親が立っていました。
これは席を譲らなければいけないと思い、立ち上がって「席をどうぞ」と言いました。
すると、私の隣に座っていた男子学生も立ち上がり、「席をどうぞ」と言ったのです。
私と男子学生が席を立ったおかげで、妊婦さんとその母親は二人とも席に座ることができました。
同じタイミングだったので、私と男子学生は笑ってしまい、妊婦さんとその母親は「ありがとう」とニコニコしていました。
ドラマならここで学生たちはお付き合いが始まるのでしょうが、現実は何もありませんでした。
そのときの心情は?
立ち上がったタイミングが一緒だったので、「一緒だね」と思いました。
席を譲ると感謝されたり、時には面白いこともあるものだと思います。
(51歳/翻訳)
思わず笑顔に……
妊婦さんとその母親に席を譲ろうとしたとき、隣の学生も同時に立ち上がったというエピソードをご紹介しました。
偶然の出来事が重なり、思わずお互いに笑顔が生まれる瞬間もあるんですね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶【電車内で】こども「ねえ、着いたー?」母「まだだよ」→次の駅に着いた瞬間、こどもの可愛すぎる言葉に「朝から癒された」
▶「仮病がうつるぞ!」起立性調節障害で“朝起きられない小学生”に、同級生から心無い言葉がかけられ…すると!?
▶駅に溢れる中学生たち。「修学旅行かな?」と思ったら…次の瞬間!?“駅員の粋な計らい”に「ファンになりそう」「気分が上がる」