中には、思わぬ忘れ物をしてしまうケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
24歳、Wさんの場合
アルバイトで疲労困憊状態の帰り道に、電車から降りたときの話です。
ポケットに入った携帯電話を取り出して乗り換え時間を調べながら電車から降りました。
そのときは気づかなかったのですが、同じポケットに入っていた定期入れを落としてしまったようです。
その光景をホームから目撃した駅員さんがダッシュで中に入り、定期を拾って外に出て、私に定期入れを渡してくれました。
その定期入れにはカード、学生証、交通系ICカードが入っていたので、本当に感謝しました。
そのときの心情は?
ギリギリの中で咄嗟にああいった行動ができる駅員さんに感動しました。
もしそのまま電車に定期入れを忘れていたら隣駅まで取りに行かなければならなかったですし、最悪盗まれていた可能性もありました。
感謝と安堵の気持ちが強かったです。
その状況で学んだことは?
自分はもちろん、電車から降りるときの忘れ物には気をつけようと思いました。
また、人が降りるときも、なんとなくでもいいので目を配ることで他の人も助けられると感じました。
(24歳/学生)
駅員さんの対応に……
疲労困憊の帰り道で定期入れを落としてしまったとき、駅員さんが迅速に対応してくれたというエピソードをご紹介しました。
こういった咄嗟の行動ができる方がいると、本当に助かりますね。
皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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