5歳から極真空手を始め、小学5年生で極真空手ジュニア世界大会で優勝後、キックボクシングキャリアをスタートさせた那須川。90勝以上のアマチュアキャリアを経て、2014年にプロデビュー。翌年のプロ6戦目で史上最年少・16歳でRISEバンタム級のベルトを奪取し、以降も数々のタイトルを獲得した。2022年6月、日本格闘技史上最大とも言われる「THE MATCH 2022」のメインイベントでK-1王者相手に勝利し、キックボクシングのラストマッチを白星で飾った。昨年、プロボクシングへの転向を正式に発表。現在の戦績は4戦4勝(2KO)、10月14日にはプロボクシング転向5戦目にして初のタイトル戦に挑む。