美 少年・佐藤龍我、新海誠監督作品の公開20周年メモリアル公演で主役 鈴木愛理・大原櫻子ら出演【雲のむこう、約束の場所】 | NewsCafe

美 少年・佐藤龍我、新海誠監督作品の公開20周年メモリアル公演で主役 鈴木愛理・大原櫻子ら出演【雲のむこう、約束の場所】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
佐藤龍我(提供写真)
【モデルプレス=2024/09/27】美 少年の佐藤龍我が、新海誠監督の初長編映画の公開20周年を記念した「雲のむこう、約束の場所」スペシャル・リーディング・オーケストラ・コンサート(東京・大阪)で主役を演じることがわかった。

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◆佐藤龍我、新海誠監督作品のオケコンで主役

アニメーション映画『君の名は。』や『天気の子』『すずめの戸締まり』などで数々の賞に輝くアニメーション監督の新海が、2004年に公開した初長編映画『雲のむこう、約束の場所』。2018年に舞台化もされた本作を、新たにリーディング・オーケストラ・コンサートとして上演。人気アーティストたちによる名シーンのリーディングと、オーケストラによる生演奏に原作映像も融合し、映画公開から20年の時を経てドラマティックに蘇る。

今回のスペシャル・リーディング・オーケストラ・コンサートでは、新海監督の原作を生かしつつ、3人の同級生を中心にした青春模様を軸に、彼らを取り巻く南北に引き裂かれた大人たちなど舞台化当時の演出も織り交ぜ、物語を立体的に描く。

出演は、主役の藤沢浩紀役に歌手・俳優・ファッションモデルなど幅広く活躍する美少年の佐藤。沢渡佐由理役に東京公演では鈴木愛理、大阪公演では大原櫻子をWキャストで起用。白川拓也役にはダンス・ボーカル・ラップをこなす6人組男性グループ・LIL LEAGUEの中村竜大を配役。

また、観月ありさ、紅ゆずる、黒田こらん、EBiDANの9人組進化系ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONの田中洸希、Taiyo、柏木ひなた、さらに、橋本さとしといった実力派俳優も登場し、物語に登場するキャラクターたちを華やかに彩る。

◆出演者がテーマ曲歌唱

音楽面では、数々の名曲を作り上げるメロディメーカーであり音楽プロデューサーの松任谷正隆が本公演のためにテーマ曲を作曲。そのテーマ曲や原作音楽の天門による美しく切ない楽曲をもとに、新たにオーケストラアレンジされた楽曲の音楽監修も務める。

そして、古典から現代曲、ポピュラーミュージック、映画、アニメのサウンドトラックまで幅広いジャンルを担う村上史昂指揮によるグランドフィルハーモニック東京が、フルオーケストラで出演し、迫力ある演奏で作品の世界を盛り上げる。出演者らによるテーマ曲などの歌唱は、スペシャル・リーディング・オーケストラ・コンサートだけで楽しむことができる唯一の機会となる。

東京公演は2024年11月5日、6日全3公演をすみだトリフォニーホール(東京都江東区)にて、大阪公演は同年11月20日全2公演をNHK大阪ホール(大阪府大阪市)にて上演される。(modelpress編集部)

◆佐藤龍我(さとう・りゅうが)/藤沢浩紀役コメント

この素晴らしい作品に関わることができ、とても嬉しいです。新海誠監督の作品は、僕たちの心にメッセージを与え、最後には“生きるとは”と問いを投げかけてくれる印象があります。昔から家族全員新海誠監督の作品が大好きで、このリーディング・コンサートに参加できることにワクワクしています!また、オーケストラをバックに朗読と歌を披露できるなんて、想像するだけで胸が熱くなります。どんなコンサートになるのか、ぜひ楽しみにしていてください!自分自身も思いっきり楽しみたいと思います!

◆鈴木愛理(すずき・あいり)/沢渡佐由理役 (Wキャスト・東京公演)コメント

我々が生きている世界に、起こりそうで起こっていない、実在しそうでしていない、そんな現実と架空世界の境目で生きることができる唯一の場所が、新海誠監督の世界。作品を見終えたあと、不思議な懐かしさと言葉にできない胸の高鳴りが、毎回溢れ出している気がします。これからも、人々がまだ思い出し切れていないような記憶の底にある世界を、たくさん見せてくださるのかなと楽しみでいっぱいです。今回のコンサートでは、大切な作品を大切なタイミングで演じさせていただけるということで、お話を頂いた時は本当に信じられなかったです。驚きと嬉しさでいまだにフワフワしていますが、壮大な世界観とセンチメンタルな空気の中で精一杯生きたいと思います。

◆大原櫻子(おおはら・さくらこ)/沢渡佐由理役(Wキャスト・大阪公演)コメント

数々の新海誠監督作品を拝見しました。 アニメーションの絵の美しさ、背景の広がり、先が読めない物語の面白さ、何度も魅了されました。 その世界観に浸りながら、沢渡佐由理役を生きたいと思います。 更に素晴らしいオーケストラのみなさんとの一体感で、世界観がグッと広がること間違いなし!どんな景色が待っているのか、わたしも今からとても楽しみです!

◆中村竜大(なかむら・たつひろ)/白川拓也役コメント

自分が生まれたのも作品公開と同じ2004年11月で、同じ年月を重ねてきたこの作品に出演できることにとても運命を感じています。なにより、自分の人生に大きな影響を与えてきた新海誠監督の作品に参加できることを本当に嬉しく思います。オーケストラをバックに表現することが僕にとっては一つの夢でした。今回の公演に自分が20年間で積み重ねてきたもの、全てを詰め込みたいと思います。作品を通して拓也と向き合い、一生懸命頑張ります。

◆観月ありさ(みづき・ありさ)/阿知良芳江役コメント

国内外問わず多くの人々から愛される新海誠監督の作品に携わらせていただくことができ、とても嬉しく思います。そして「雲のむこう、約束の場所」スペシャル・リーディング・オーケストラ・コンサートに出演させていただけることを光栄に思います。今回はオーケストラと共に朗読劇を演じさせていただけるということで、壮大なステージになることを私自身も楽しみにしております。作品の世界観を噛み締めながら演じさせていただけたらと思います。

◆黒田こらん(くろだ・こらん)/白川美子役コメント

この素晴らしい作品にご縁をいただけた事、とても光栄に思います。私は6年前に同作の舞台に出演させていただき、今回もその時と同じ役どころの白川美子をリーディングという形で演じさせていただきます。映画での表現とはまた⼀味違い、今回はオーケストラとリーディングのコラボ、期待以上にとても臨場感溢れる素敵な舞台になり、お楽しみいただけると思います。この不穏な世の中だからこそ、多くの方々にご覧いただきたいと心から願っております。

◆田中洸希(たなか・こうき)/橋本昇役コメント

新海誠監督の作品にオーケストラとの朗読劇という形で携わらせていただける事が、とても光栄の限りです。監督が描いたストーリーのイメージを崩さず、たくさんの方に素敵だと思って貰えるような作品にしたいと思っております。そして、自分の家系がオーケストラをやっていたので、とてもご縁があるなと思い、嬉しかったです。大好きな音楽のジャンルなのでその音楽をバックに沢山の豪華な出演者の皆様と共演出来ることが、本当に嬉しい限りです。他の出演者の方に負けないような芝居を皆様に届けられればなと思っております。

◆Taiyo(たいよう)/芦崎慎介役コメント

記念すべき今回のイベントに参加させていただくことになり、とても光栄です。新海監督の作品は、映像をみても音楽をきいても、一瞬でその独特な世界観に引き込まれてしまいます。今回の、『雲のむこう、約束の場所』リーディング・コンサートではどのような世界観になるのか楽しみで仕方がありません。全てのことが初めての経験です。このような夢のような機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。がむしゃらに頑張ります!

◆柏木ひなた(かしわぎ・ひなた)/笠原真希役コメント

記念すべき公演に出演できること嬉しく思います。新海さんの作品は心にスッと入ってくるものが多く、そして繊細で切なさや儚さを感じることができ、わたし自身たくさん魅了されております。新海さんの作品が好きで、この公演を心待ちにしておられる方もたくさんいらっしゃると思いますし、初めてこの作品に触れられる方にもキャスト、スタッフ一同、素敵な時間をお届けできるように頑張ります!松任谷さんが作られるオーケストラが奏でる曲も、ぜひぜひ楽しみに待っていてくださいね。

◆紅ゆずる(くれない・ゆずる)/富澤常子役コメント

このような素晴らしい記念すべきコンサートに携わる事ができ大変光栄に思います。 新海誠監督の作品の美しく感傷的な雰囲気が好きです。 何よりも緻密な風景描写の映像の美しさに目を奪われます。そして映像美だけでなく音楽の素晴らしさも作品を語る上で外せません。魅力的な音楽もセリフなのかと感じるほどです。新海誠監督の災害に対しての深い想いにも共感しております。それぞれの作品の「あなたはきっと大丈夫」というメッセージも心に響きます。 オーケストラをバックに朗読劇をする経験は初めてで新たな挑戦をさせていただきます。作品の世界観に寄り添える様、そしてストーリーが盛り上がるよう努めます!

◆橋本さとし(はしもと・さとし)/岡部智之役コメント

記念すべき企画の一端を担うべく参加させていただく事を心から光栄に思います。新海監督が描くリアルな空想と現実のノスタルジーが混然となり、胸がギュッとなりつつもなぜか爽やかな気持ちになる作品の世界の中で、与えられた役柄に命を吹き込むように思い入れを持って演じさせていただきます。

◆あらすじ

津軽海峡をはさみ日本が南北に分断された、もうひとつの世界。引き裂かれた人々、占領されたエゾ(北海道)に高くそびえる謎の塔。対岸の国境の地、青森に住む2人の少年、浩紀と拓也は、ヴェラシーラと名付けた飛行機を自作し、二人の憧れの少女、佐由理と共に、塔まで飛ぼうと約束する。しかし、佐由理の突然の転校により、約束は果たされないまま時が過ぎる。やがて海峡間の摩擦は増大、塔の秘密が暴かれるにつれ、あの時の約束が1つの鍵となって、再び3人を結びつける。あるべき「未来」を取り戻すため、彼らの想いを乗せた飛行機は、約束の地へ飛ぶことができるのか。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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