香音「愛人転生」キスマイ千賀健永から教わった美容法を即実践 “サレ妻&愛人”の1人2役で新境地【モデルプレスインタビュー】 | NewsCafe

香音「愛人転生」キスマイ千賀健永から教わった美容法を即実践 “サレ妻&愛人”の1人2役で新境地【モデルプレスインタビュー】

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モデルプレスインタビューに応じた香音(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/09/19】モデルで女優の香音(かのん/23)が7日、さいたまスーパーアリーナにて開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、ランウェイの感想や、Kis-My-Ft2の千賀健永とW主演を務めているMBSドラマ特区枠『愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―』(MBS:毎週木曜24時59分~TVK:毎週木曜23時30分~他)の撮影裏話を語った。

【写真】香音、圧巻の美脚披露

◆香音「TGC」衣装のお気に入りポイント明かす

― 先ほどランウェイを歩かれてきたばかりですが、今回のステージはいかがでしたか?

香音:さいたまスーパーアリーナでのTGCは1年ぶりですが、会場の温かさや音楽がバーンと聞こえてくる感じから、本当にお客さんと一体になって盛り上がっているなと感じることができました。今年もそれを経験できてすごく嬉しいです。

― 今日の衣装のポイントを教えてください。

香音:レザーのセットアップということでAUTUMN/WINTERっぽさもありますし、何よりこの短めの丈のスカートはすごくスタイルがよく見えて、体のラインを綺麗に見せてくれるお洋服だなと思いました。ドット柄も可愛くてお気に入りです。

◆香音、キスマイ千賀健永から教わった美容法を即実践

― 美容で気を付けていることや最近こだわっていることはありますか?

香音:やっぱり暑くて日差しがすごく気になるので、日焼け止めを塗るだけじゃなくて、飲む日焼け止めやビタミンCをより多く摂取するなど、内側からも気をつけるようになりました。人より焼けやすいので、今年はその対策を頑張ろうかなと思って気を付けていました。

― 「愛人転生」で共演されている千賀さんからも美容に関するアドバイスをもらったとお伺いしました。具体的にどのようなアドバイスをもらったのでしょうか?

香音:飲む日焼け止めだけじゃなくて、飲むと美白になるサプリを教えていただきました。それから私はむくみやすいので、こういうTGCなどの大事なイベントや撮影の前にむくみが気になるという話をしたら「これがおすすめだよ」と教えてくださったりして。本当に美容に詳しくて、教えていただいたものの中には全然聞いたことのないものもいっぱいあって、言われたままスマホに打ち込んで検索しています(笑)。ネットで見たら確かにすごく好評価だったんです。

― 実際に教えてもらったものは試されたんですか?

香音:はい!撮影期間中に買って、ちょうど先週ぐらいから届き始めたので飲んでいます(笑)。今までサプリで摂取する美容には挑戦してこなかったので、やっぱり突き詰めるならこのぐらいしないといけないなとすごく実感しています。

◆香音、キスマイ千賀健永から受けた刺激

― ドラマでは悠太(千賀)の“サレ妻”である「千里」と、事故後の千里の転生相手&悠太の愛人である「瑠奈」の2役を演じられていますが、どのようにそれぞれのキャラクターを構築していますか?

香音:まずは瑠奈として1回台本を読んで流れを掴んでから、もう一度千里として最初から読み直しています。千里を演じているシーンの方が多く瑠奈でいる時間は短いのですが、ざっと読んだ後は一つずつ千里として、瑠奈として、それぞれ読み比べながら演じています。

― 2倍の時間をかけて役作りをされているんですね…!第1話では、伝説の「おまうる※」もありましたが、千賀さんの演技を近くで見ていかがでしたか?
※千賀が『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)の企画内で発言し話題となった「お前さ、うるさいんだよ」が本作では悠太のセリフとして登場し、千賀のセルフオマージュが話題となった。

香音:普段は本当に面白くて優しいお兄ちゃんという感じなんですけど、「おまうる」のシーンもそうですが、演技の面では今回視聴者の方たちをそれだけムカつかせられるか、悠太を嫌いにさせられるかが勝負だったと千賀さんはおっしゃっていました。嫌いになってもらう演技ってすごく突き抜けないと大変だと思うんですけど、そこに対して監督や私たちキャストとちゃんと話し合って、「もっと大げさにやっていいのか」「もっと行こう」と追求していらっしゃったので、すごくストイックだなと思いました。

― 千賀さんの姿勢で現場の士気も上がっているんですね。千賀さんはムードメーカーでもあるそうですが、現場で印象に残っているエピソードを教えてください。

香音:どんなシーンでも、カットがかかった瞬間にまた面白いモードに切り替わるのがすごいなと思っています(笑)。お昼休憩の時間におすすめのお菓子を教えてくれたり、キャストやスタッフさんに「これ食べな~」と配ってくれたり、本当に皆のお兄さんという感じです。自分のシーンも大変なはずなのに、それにプラスアルファで場を盛り上げようとしてくださって、しかも千賀さん自身も素で楽しみながらそれをやっているところがすごく素敵な方だなと思いました。

◆香音の夢を叶える秘訣

― モデルプレス恒例質問である“夢を叶える秘訣”もお伺いしたいです。香音さんには2021年に「やりたいことは口に出したり、紙に書いたりする」とお答えいただいたのですが、それから約3年半が経っていかがですか?

香音:書くことは今も続けていて、それは多分書き出した方が自分にとってわかりやすいし好きなのでやっているんだと思います。今はそれにプラスで、ちょっと興味があるなと思ったことがあれば全部チャレンジするようにしています。実際にやってみて向いている・向いていないというのはあると思いますが、「多分向いてないだろうな」で挑戦することをやめるのではなくて、1回チャレンジしてみて向いているか向いていないかをジャッジする。なので今は夢を叶えるために「何事も1回はチャレンジする」ということをやっています。

― 「向いていないかも」と思いながらチャレンジすることに怖さはないですか?

香音:あるんですが、「1回目だったらいいかな」みたいな気持ちもあって。一発目って絶対失敗するし、これから先もっと大きな失敗が起きるかもしれない。だったら逆に最初に失敗の練習をしておいた方がいいかなと思うんです。すごくポジティブなので何か起きてもそう考えられるし、普段から自分の好きなようにストレスなく、自分に正直に生きています。

― 最後に、そんな香音さんの今後の目標を教えてください。

香音:よりお芝居に力を入れたいというのが1番に考えていることです。自分のお芝居で観た方に色々な感情になってほしいし、色々な役を演じることで、その役も含めて私を好きになっていただけたらなと思っているので、そこは目指していきたいところですね。

― 難しい2役を演じ分けられている今は、まさに目標に向かってチャレンジされている最中ですね。

香音:本当にそうですね。愛人役もそうですが一つの作品で2役演じるのも初めてなので、すごく楽しみながらやっています。

― 貴重なお話をありがとうございました。

(modelpress編集部)

INTERVIEW PHOTO:加藤千雅

◆香音(かのん)プロフィール

2001年4月20日生まれ、東京都出身。雑誌「ニコ☆プチ」「nicola」「Popteen」の人気モデルとして数々の表紙を飾り、現在は「non-no」専属モデルを務めている。近年は女優としても活躍しており、主な出演作に、ドラマ「ガチ恋粘着獣」(ABCテレビ/2023)「春は短し恋せよ男子。」(日本テレビ/2023)「くすぶり女とすん止め女」(テレビ東京/2023)「君に届け」(Netflix/2023)「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ/2024)など。

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