TOMORROW X TOGETHER、日本ドームツアー完走「永遠を越えて無限の時間を共に」2024冬ライブ開催も決定で“誓い”実現【「ACT:PROMISE」ライブレポート】
芸能モデルプレス/ent/korean/talent
【モデルプレス=2024/09/15】5人組グループ・TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)が14日から15日にかけて、初の4大ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT:PROMISE> IN JAPAN』福岡PayPayドーム公演を開催。ここでは日本ツアー最終日となった15日の公演をレポートする。
TOMORROW X TOGETHERのカラーが表れた世界観たっぷりのステージの「Deja Vu [Japanese Ver.]」から始まり、5方向に伸びたセンターステージに5人が立つだけで神殿かのような圧巻の空気。テヒョン(TAEHYUN)の「カッコいいステージ、期待してよかよ!」といった福岡の方言も交えつつ、日本ツアー最後の「ACT:PROMISE」が。幕を開けた。
韓国の伝統衣装や楽器を用いて新たに生まれ変わった「Sugar Rush Ride」、まっすぐな日本語の歌詞が胸を打つ「きっとずっと(Kitto Zutto)」と今回の公演ならではの演出もたっぷり。スビン(SOOBIN)はファンであるKARA(カラ)の楽曲を3曲披露したり、ボムギュ(BEOMGYU)は尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌い上げたりとスペシャルな演出も続々と繰り広げる。
ユニットコーナーは、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイ(HUENINGKAI)による「Quarter Life」での3人の絆が感じるような視線の通わせ合いに始まり、スビンとヨンジュン(YEONJUN)は「The KILLA」で2人にしか作り出せない圧倒的なオーラ、まるで会場中に電流が走ったかのような刺激的でなめらかなパフォーマンスで魅了。「Tinnitus」での妖艶さは大人になった5人の魅力を美しく映し出し、「PUMA」や「Good Boy Gone Bad」で見せた魂の込もった歌声はドームの広さに負けること無く、会場中の空気を熱くした。
◆TOMORROW X TOGETHER「当たり前のことではありません」ドームツアー完走の思い
「ひとつの誓い(We’ll Never Change)」「I’ll See You There Tomorrow」と二面性のある儚さを見せつけて本編を終了。MOA(ファンネーム)が一人ひとりの名前を呼ぶ声でアンコールを迎えると「Magic Island」で登場し、MOAからのサプライズスローガンに応えるように5人もスローガンを掲げ「永遠を越えて無限の時間をMOAと共にするよ」とメッセージを届けた。