【モデルプレス=2024/09/13】俳優の風間俊介と女優の松岡茉優が、脚本家・坂元裕二氏による朗読劇「忘れえぬ 忘れえぬ」に出演することが決定。11月24日に東京・日経ホールにて上演される。【写真】風間俊介、“仲が良い女優”明かす◆風間俊介&松岡茉優「忘れえぬ 忘れえぬ」出演決定本作は、「東京ラブストーリー」(1991)、「Mother」(2010)、「最高の離婚」(2013)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016)、「カルテット」(2017)、「花束みたいな恋をした」(2021)、「怪物」(2023)など、数多くの作品を手掛ける脚本家・坂元氏が、作・演出を担当。今回は、2021年に新作として発表した「忘れえぬ 忘れえぬ」を、風間・松岡の組み合わせで上演する。◆「忘れえぬ 忘れえぬ」イントロダクション問題を抱える少年の最里(もり)と少女の木生(きお)が、とある場所で出会い、いくつかの夏を越えていく物語。坂元裕二のことばが紡ぎ出す、触れたものの心をつかんで離さない、時に哀しく、時に優しい世界を堪能できる作品となっている。(modelpress編集部)◆坂元裕二氏(作・演出) コメント最近会ってない人のことを理由もなく思い出して、今どうしてるのかと思うことがありますが、それで連絡してみるもよし、すぐにまた別の用事に取りかかって、思い出したことさえ忘れてしまうもよしで、どっちにしても大事にしたい瞬間です。そういうわけで、今回は久しぶりに会いましょうと連絡を取り合ってみました。モリくんとキオちゃんにまた会います。あの二人、今どうしてるんでしょうね。◆風間俊介 コメント坂元さんの本を手に取り、椅子に座り、物語に没入する。最もシンプルな形で、坂元さんの物語を届ける朗読劇の読み手になれる事は、至上の悦びです。大好きな物語は、綴る文字のフォントすら愛おしく思う時があります。坂元さんから頂く物語は、フォントも愛おしいです。大好きな坂元さんの本を、大好きな松岡茉優さんと、お届けできる。聴きに来てくださる皆さんにとって、大好きな時間になりますように。◆松岡茉優 コメントこの度「坂元裕二朗読劇」に参加させていただくことになりました。私にとっては3回目の出会いです。2021年、新しく生まれた「忘れえぬ 忘れえぬ」を演じさせていただいてから木生ちゃんと最里くんがずっと、私の中で生きています。(坂元さんにいただいた役は正直、みんな生きてここにいるのだけれど)また会いたくて、また話したくて、それが叶うことが嬉しくてたまりません。きっと、皆さんにとっての木生ちゃんと最里くんがいると思うのですが、私と風間さんの木生ちゃんと最里くんに、会いにきてくれたら嬉しいです。坂元さん、よろしくお願いします。◆「忘れえぬ 忘れえぬ」開催概要日程:11月24日(日) 13:00/17:00会場:日経ホール出演者:風間俊介、松岡茉優【Not Sponsored 記事】