横田真悠、WOWOWドラマ初出演でヒロインに 一ノ瀬颯は金髪姿で“最大の敵”演じる【ハスリンボーイ】 | NewsCafe

横田真悠、WOWOWドラマ初出演でヒロインに 一ノ瀬颯は金髪姿で“最大の敵”演じる【ハスリンボーイ】

社会 ニュース
一ノ瀬颯、間宮祥太朗、横田真悠(C)WOWOW
【モデルプレス=2024/09/13】俳優の間宮祥太朗が主演を務めるWOWOW連続ドラマWー30『ハスリンボーイ』が、11月1日午後11時~放送・配信されることが決定。新キャストとして女優の横田真悠、俳優の一ノ瀬颯の出演も発表された。

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◆横田真悠「ハスリンボーイ」ヒロインに決定

「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)、「ラヴィット!」(TBS系)など人気バラエティ番組にレギュラー出演中であり、連続ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)、映画「言えない秘密」など、俳優としても話題作に立て続けに出演する横田がWOWOWドラマ初出演で演じるのは、本作のヒロイン・里中由佳子(さとなか・ゆかこ)役。主人公・タモツの大学の同級生である由佳子は、天真爛漫で男女問わず友人が多い大学のマドンナ的存在だ。

バイトに明け暮れ、校内でレアキャラ化しているタモツにとっては高根の花のような存在であり、ほのかな恋心を抱いている相手でもある。一見裏社会とは無縁のお嬢様だが、なぜかタモツが道具屋として取引している半グレ集団・侘威蛾(たいがー)に興味があるようで…。個性爆発の悪党たちが集結する本作の紅一点、由佳子の存在が物語で果たす役割とは。

横田は本作の出演オファーについて「このようなストーリーの作品にお声掛けいただいたのは初めてだったのでうれしかったですし、紅一点のような、女性の登場人物がほとんど出てこないお話なので、新しい感覚に出会えるんじゃないかなととても楽しみでもありました」とコメント。「人との絆も感じられますし、自分にとってはいいことでも誰かにとっては悪になってしまうんだなと考えさせられる作品でした」と語った。

◆一ノ瀬颯、“最大の敵”演じる

そして、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)の主人公・コウ/リュウソウレッド役で俳優デビュー以来、「いちばんすきな花」(フジテレビ系)、「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)など話題作に次々と出演する若手俳優の一ノ瀬が演じるのは、ある人物を相棒にして池袋の裏社会に突如現れ、物語をかき乱す重要人物・ウツロ役。ヤクザ、半グレ、中国マフィアなどの並みいる悪党たちを無邪気な少年のようにもてあそび、裏社会の均衡を崩すことを楽しむウツロは、やがてタモツの最大の敵として立ちはだかっていく。終盤では、悪党たちVSウツロの手に汗握る命懸けの死闘が描かれる。

一ノ瀬は本作のオファーについて「裏社会を、”道具屋”という今までにない視点から克明に描いた原作に引き込まれ、その世界に”ウツロ”として生きられることに喜びと興奮が入り交じってゾクゾクしました」とコメント。また、ウツロ役を演じるにあたり「相手に弱みを見られたら足元を掬われるような裏社会を生きている人物として、自分をも騙すような仮面を被った人物でいることを心がけて演じました」と明かした。

◆“悪党たち”演じる新キャスト陣、近日発表

タモツが飛び込んでいく池袋の裏社会を牛耳るのは、神保会(じんぼかい)とその反対勢力である牛頭組(ごずぐみ)という2つのヤクザ、そして近年特殊詐欺で台頭してきた半グレ集団・侘威蛾(たいがー)の3大勢力。そこにウツロたちが現れたことで、ギリギリのバランスで均衡を保っていた池袋の裏社会に一気に暗雲が立ち込めていく。詐欺に遭い人生最大のピンチに陥ったタモツを救うこととなる“先輩道具屋”役など、今後もキャストが続々と解禁される予定である。

◆間宮祥太朗主演「ハスリンボーイ」

本作は、非合法なツールを扱う「道具屋」として池袋の裏社会に足を踏み入れた冴えない大学生が、ヤクザ、半グレ、中国マフィアなど、ひと筋縄ではいかない悪人たちの中で生き抜いていく姿を、時にユーモラスに、時に緊迫感満載に描いた新感覚クライムサスペンス。裏社会の実情に詳しく、これまでに『半グレ』(彩図社)『私刑執行人~殺人弁護士とテミスの天秤~』(‎秋田書店)など数々の漫画原作を担当し、動画配信番組『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』のプロデューサーも務めるライター・作家の草下シンヤ氏と、『東京闇虫』(‎白泉社)『ただ離婚してないだけ』(白泉社)など、社会のダークサイドや人間の業を描いた作品で知られる本田優貴氏がタッグを組み、2018年に週刊ビッグコミックスピリッツにて連載された同名漫画が原作である。

Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』(2019)『全裸監督 シーズン2』(2021)の小寺和久氏がメイン脚本を務め、監督を連続ドラマW東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(2024)をはじめ数々のWOWOW連続ドラマW作品を手掛ける鈴木浩介氏が担当する。(modelpress編集部)

◆横田真悠 コメント

・本作のオファーを受けた際のお気持ち、脚本や原作を読まれての感想を教えてください。

このようなストーリーの作品にお声掛けいただいたのは初めてだったのでうれしかったですし、紅一点のような、女性の登場人物がほとんど出てこないお話なので、新しい感覚に出会えるんじゃないかなととても楽しみでもありました。原作・脚本を読んでハスリンボーイの世界観に惹き込まれていったのを覚えています。素直に面白かったですし、「そういう仕事があるんだ」と知らない世界のお話でのめり込んでいきました。人との絆も感じられますし、自分にとってはいいことでも誰かにとっては悪になってしまうんだなと考えさせられる作品でした。

・ヒロイン・由佳子というキャラクターをどんな人物ととらえて演じられましたでしょうか。演じるにあたり心掛けたこと、難しかったことなどがあれば教えてください。

普通と言ったら語弊があるけど、優しくて、自分の思いをちゃんと持っている芯の強い女の子だなという印象でした。行動力もあって、知って傷つくこともあるけどそれでもめげずに行動できるのが彼女のいいところだなと思います。タモツの本当の姿を知ってしまったところで、複雑な過去をもつ由佳子の切ない感情がうまく表現できていたらいいなと思います。

・ご共演シーンの多かった間宮さんの印象や、現場での印象的な撮影エピソードなどがあれば教えてください。

間宮さんの人柄の良さもあって和やかな現場でした。誰に対しても優しく接してくださるので、いい現場なのは間宮さんのおかげだなと思いました。物語の終盤のシーンでは、撮影中に長時間両手両脚を拘束されていたので、水分補給するのも、どこかが痒い時も、自分で対応できなくて。何をするにも誰かに手伝ってもらわないといけなかったので、申し訳なかったです(笑)。

・視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。

原作にプラスして、ドラマオリジナルのバックボーンなど一人一人の心情が詳しく描かれているので、より楽しめるかなと思います。また、衣装やタトゥーなど時間をかけて作っていて、世界観を楽しんでいただけるかなと思うので、ぜひ最後まで観ていただきたいです。

◆一ノ瀬颯 コメント

・本作のオファーを受けた際のお気持ち、脚本や原作を読まれての感想を教えてください。

裏社会を、”道具屋”という今までにない視点から克明に描いた原作に引き込まれ、その世界に”ウツロ”として生きられることに喜びと興奮が入り交じってゾクゾクしました。また、脚本になる上で、ウツロという人物をより細かく魅力的に描いていただいたので、より一層楽しみになりました。

・本作の重要人物であるウツロというキャラクターをどんな人物ととらえて演じられましたでしょうか。演じるにあたり心掛けたこと、難しかったことなどがあれば教えてください。

ウツロという人物は、人間らしからぬ冷酷さを持っているのと同時に、人間の根源的な欲求が彼を突き動かす大きな原動力となっているという点では、とても人間らしいキャラクターだとも思っています。彼を演じるに当たっては、相手に弱みを見られたら足元を掬われるような裏社会を生きている人物として、自分をも騙すような仮面を被った人物でいることを心がけて演じました。

・間宮さんとは初共演かと思いますが、どのような印象を持たれましたか。また、現場での撮影エピソードなどがあれば教えてください。

間宮さんと直接一緒にお芝居するシーンは決して多くはなかったのですが、間宮さんと演じさせていただく際には、自然とウツロになれるような、相手を引き出すお芝居をされていることにとても感銘を受けました。そのおかげで、ウツロというキャラクターを堂々と演じることができ、心より感謝しています。

・視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。

本作は、今までの裏社会を描いた作品とひと味違い、裏社会が身近に存在することを、大学生タモツを通して感じられる作品です。身近だからこそのリアリティかつスリリングな体験をご自身に当てはめて、ぜひ楽しんでいただきたいです。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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