【モデルプレス=2024/09/11】4人組ダンスロックバンド・DISH//の橘柊生と泉大智が、10日放送のNHK-FMのラジオ番組『ミュージックライン』(毎週月~金曜、よる9時45分~)に出演。フジテレビ系『めざましテレビ』(月~金あさ5時25分~)のテーマソングの楽曲『朝、月面も笑っている』の制作について明かした。【写真】北村匠海、殺人鬼役で狂気の演技◆泉大智&橘柊生、作曲の裏側告白「廊下をスキップ」この楽曲は橘と泉が作曲、北村匠海が作詞を担当。橘によれば、自宅で一緒に制作しているそうで「僕ら2人で土台を最近作ってるんですけど、割と楽しみながら作ってる曲が多いかもしれない」と楽曲制作について口にした。また、泉は「毎日流れる楽曲なので、毎日聴いても心地良い曲とか、朝から流れても良い意味で違和感がないというか、馴染むような楽曲(を心がけて制作した)」と告白。「走るまでいかないし、ゆっくりじゃない、早歩きくらいの曲も良いよね」と打ち合わせを行い、実際に橘が歩くテンポを計測したのだという。「家の中の廊下をスキップとかしてましたね」と楽曲制作の裏側が明かされた。◆メンバーを圧倒した北村匠海の作詞さらに北村の歌詞について聞かれると橘は「この曲の始まりの歌詞はかなりメンバー同士でも話題になったというか、『すげえな』ってなりましたね」と、メンバーの間でも北村の世界観に圧倒されるほどだったと回顧。「世界中に今、朝が訪れている」というフレーズが「当たり前だけど、それを詞にするっていうこともないというか…落とし込めてるというか」と北村の言葉のセンスを絶賛した。橘と泉が互いのメロディーの魅力について聞かれる場面も。橘は「大智のメロディーってすごいキャッチーというか、耳に残る」と絶賛。一方、泉は「(橘のメロディーは)癖がフックになってて」「俺綺麗すぎちゃうというか平坦になるので、そこに(橘)柊生の癖が入ってくると、より立体的におもろい曲になります」と2人のメロディーが合わさることで良い楽曲に繋がると分析し、絶妙なコンビネーションを語っていた。(modelpress編集部)情報:NHK-FM【Not Sponsored 記事】