鈴鹿央士&松本穂香W主演“新月9”追加キャスト2人発表【嘘解きレトリック】 | NewsCafe

鈴鹿央士&松本穂香W主演“新月9”追加キャスト2人発表【嘘解きレトリック】

社会 ニュース
若村麻由美、村川絵梨(提供写真)
【モデルプレス=2024/09/11】鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める10月7日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『嘘解きレトリック』(毎週月曜21時~※初回15分拡大)より、追加キャスト2人が発表された。

【写真】鈴鹿央士&松本穂香、原作との比較ビジュアル

◆鈴鹿央士&松本穂香W主演「嘘解きレトリック」

本作は、『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津氏の同名コミックが原作。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くあった。このたび、『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の演出・西谷弘氏とプロデュース・鈴木吉弘氏がタッグを組み実写化する。

“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”祝左右馬を鈴鹿、“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”浦部鹿乃子を松本が演じ、「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していく。

◆若村麻由美、松本穂香の母親役に

今回、浦部鹿乃子(松本)の母・浦部フミ役に若村麻由美が決定。「人のウソが聞き分けられる」能力のせいで、故郷の村人たちからさまざまな嫌がらせを受けていた鹿乃子を庇い続けていたフミだったが、鹿乃子は村を出ることを決意。「落ち着き先が決まったら手紙を書きます」と鹿乃子に言われたフミは、鹿乃子からの手紙を待ち続けている。

若村の月9ドラマ出演は、『シャーロック』(2019年)以来、5年ぶり。親子役となる松本とは、映画『みをつくし料理帖』(2020年)で、松本演じる澪の育ての親・芳(ご寮さん)役で初共演。人情時代劇となるこの作品で、撮影期間中、若村は松本に着物での所作などをレクチャーし、共演者の中でも長い時間を共にした間柄に。今回は実の親子役として共演することになり、すでに確立された2人による切なくて儚い親子のシーンに注目が集まる。

◆村川絵梨、ミステリアスな女給役に

また、「カフェー『ローズ』」でリリーという名で勤める謎多き美人女給・久我山小百合役に村川絵梨が決定。当時のカフェーの女給はホステスのような役割で、小百合は美しく派手な見た目で「リリー」という名前で女給をしており、男性客を虜にしている。若い女給たちを束ねているリリーは、男性客の前で上手なウソで接客。“ウソ”に敏感な鹿乃子は、リリーの振る舞いや話し方だけでも彼女がさまざまな経験をしてきたことを見抜く。常に素を見せない謎多き女給である。

村川のフジテレビドラマの出演は『うちの弁護士は手がかかる』(2023年/フジテレビ系)以来となり、月9ドラマ出演は今作が初となる。“ウソ”がテーマとなる今作で“ウソ”を武器にしてきたミステリアスな女給を村川がどのように演じるのか。(modelpress編集部)

◆若村麻由美コメント

・原作、台本を読んで、今作の印象は?

第一印象は、自分を受け入れ信じることの素晴らしさです。個性的な能力がある為に周りから阻害され、自分を否定し続け孤独に生きてきた娘、鹿乃子。母・フミも我が子を助けてあげられない自分を責め続け苦悩してきたと感じました。親元を離れた鹿乃子が、人との出会いの中から自分が人の役に立てることを知り、自分自身を受け入れていく過程が丁寧に描かれています。探偵案件の解決も痛快です。そして、母娘の再会も見どころです。

・今作で親子役となる松本穂香さんの印象は?

前回共演させていただいたのは、映画『みをつくし料理帖』で、穂香さんは味を効きわける能力を持つヒロインで、私は、血の繋がりはないけれど母娘のように寄り添って生きる役でした。今回は実の母娘ですが、娘の能力の為にお互い心から触れ合えないでいる親子です。穂香さんは笑うと子どものように可愛らしく、目の深い輝きが鹿乃子にピッタリで共演がとても楽しみです。

・演じるうえで心がけようとしていることはありますか?

母であるフミは、我が子を傷つけたく無い、守りたいという思いから、自然と言葉少ない親子関係となり、お互い隔たりを感じています。苦悩からいつしか心が溶けるまで、娘への伝えきれない母心を大切にしたいと思います。

・視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

打ち合わせの時、“ドラマバージョンのフミは赤ちゃんをおんぶしています”と言われました。“え、誰の子ですか?”と戸惑う私…。ナント!フミの息子だそうです!視聴者の皆様も、聞いてビックリ!見てビックリ!ですね(汗)。

◆村川絵梨コメント

・今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

月9初出演、とても光栄に思います。今まで演じる機会が少なかった役柄なのでワクワクしています。

・原作、台本を読んで、今作の印象は?

ノスタルジックな世界観が素敵で、主人公たちの特別な個性を通してさまざまな登場人物に出逢い、心が解れていく、ピュアであたたかいミステリー作品だなぁと思いました。

・演じるうえで心がけようとしていることはありますか?

ミステリアスで妖艶で…女性としてなかなかハードルの高い役ですが、原作を読んで受けたリリーさんの印象をしっかり体現したいと思います。

・視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

セット、衣装、メイクなど、この作品に関わる皆さんの熱い想いとこだわりが感じられる作品です!是非ご期待下さい!

◆プロデュース:鈴木吉弘氏コメント

鹿乃子を囲む2人の大人の女性。帰りたい故郷の象徴である母・フミ(若村麻由美さん)と、夢と冒険がつまった都会の象徴であるカフェーの女給・リリー(村川絵梨さん)。若村さんは、昨年の『この素晴らしき世界』でもご一緒し、本当に素晴らしい表現を堪能させていただきました。村川さんには、今回はじめてお会いしたのですが、大人の妖艶さが漂う謎めいた空気感を見事に作り出してくださっています。『嘘解きレトリック』は、鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希という新時代のフレッシュなキャストたちを取り巻く、実力派の俳優たちの存在も大きな見どころの1つです!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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