【モデルプレス=2024/09/09】俳優の瀬戸康史が9日、都内で開催されたBunkamura Production 2024/DISCOVER WORLD THEATRE vol.14『A Number—数』『What If If Only—もしも もしせめて』初日前会見に出席。稽古でのエピソードを明かした。
本作は、Bunkamura が日本と海外のクリエイターの共同作業のもと、優れた海外戯曲を今日的な視点で上演する企画に取り組んできたDISCOVER WORLD THEATREシリーズの第14弾。現代イギリス演劇を代表する劇作家の1人キャリル・チャーチルの名作『A Number—数』、そして2021年に発表したチャーチルの最新作で、日本初演となる『What If If Only—もしも もしせめて』の2作品を連続上演する。
『A Number—数』は、人間のクローンを作ることが可能となった近未来を舞台に、秘密を抱え葛藤する父(堤真一)、そしてクローンを含む3人の息子たち(瀬戸)が織りなすドラマを描く。本作で瀬戸は堤と初共演となる。この日は、『What If If Only—もしも もしせめて』に出演する大東駿介と浅野和之も出席していた。