【モデルプレス=2024/09/04】俳優の高橋文哉、田中圭らが4日、都内で開催された映画「あの人が消えた」(9月20日公開)完成披露上映会に出席。田中が同作へ出演した理由を明かした。【写真】高橋文哉&生見愛瑠、腕組みでキス?◆田中圭、高橋文哉主演作に出た理由今回、2度目の共演となる田中について「安心感がありました」と語った高橋。「3年半ぶりに共演させていただいて、僕の主演作で共演できるとは!」と喜びをあらわにした。高橋が主演を務めると知ってオファーをすぐ受けたという田中のエピソードが明かされると「僕はそうです」とにっこり。「ほぼ4年前可愛らしくて慣れない現場で慣れないお芝居に向き合っていて可愛かったなって」と以前共演した際の高橋の様子について回想した。出演を決めた理由について、田中は「あるパーソナルトレーナー(流暢に)がいるジムに行ったら文哉がいたんですよ。『若いからジムに行ったらダメ』って言うと圭さんみたいになりたいからって言われて」とエピソードを披露。高橋の可愛らしい言葉に「ズキュンってなりました」と田中は心を射抜かれたと明かしていた。◆高橋文哉「あの人が消えた」を見た感想は「気持ちよかった」作品について問われると、高橋は「台本をいただいて、読んだその日から映像に落とし込むというのが、どれだけ緻密な計算が必要かっていう部分も現場で撮影しながらも、細かいところまでスタッフキャストを含めみんなが突き詰めながら作ってる姿を見てたので、やっぱスクリーンで見た時にここまで綺麗に決まるかと」と完成した映像を見て驚いた様子を見せた。続けて「ここまで見終わった時に観客を気持ちよくできる映画があるんだなと思わせていただきましたし、本当にすごい見終わった後になんか気持ちよかったんですよね。いろんなものがカチカチっとはまっていくのと、しっかり何回もひっくり返されながら見ていないシーンもあったりとかしたんですけど、 すごく楽しく見れたなっていう印象です」と感想を明かした。そして、念願の完成披露上映会ということで「いろんな人からエネルギーをもらいながら日々撮影してたので、今日この日を迎えることができてよかった」と笑顔を見せていた。◆高橋文哉主演「あの人が消えた」本作は、2023年に放送されたドラマ「ブラッシュアップライフ」で国内外問わず名だたる賞を受賞した今注目のクリエイター水野格監督が、完全オリジナル脚本で挑んだ先読み不可能ミステリー・エンターテインメント。「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションで配達員の青年・丸子(高橋)は、怪しげな住人の「秘密」を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない事件へと巻き込まれていく。なお、同イベントには高橋、田中のほか、北香那、坂井真紀、袴田吉彦、染谷将太、水野監督が出席した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】