【モデルプレス=2024/09/04】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第113話が4日に放送された。ラストの展開が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>【写真】伊藤沙莉&菊地凛子、作品を越えた2ショット◆「虎に翼」優未(毎田暖乃)、のどか(尾碕真花)の態度に不満爆発竹中(高橋努)の記事によって「原爆裁判」に世間の注目が集まりはじめる。寅子(伊藤)は自分に何ができるのかと日々頭を悩ませていた。一方、星家では百合(余貴美子)の認知症が進行。寅子・航一(岡田将生)・優未(毎田暖乃)が懸命に百合を支えるも、のどか(尾碕真花)は百合とどう接したらいいのかわからない様子だった。そんなある日、百合が夕飯用のシチューが腐っていると台所の流しに捨ててしまう。優未が心配して優しく声をかけるも、百合から「触らないで!」と手を振り払われ、ショックを受ける。優未が自らに「落ち着け」と言い聞かせて深呼吸していたとき、玄関の階段でタバコを吸っているのどかを見つける。優未は「取り込み中みたいだったから…」と助けにもこず「今日はクタクタだったの」と言い訳するのどかに不満を抱く。外に出てきた百合は「のどかさんはいいんです」とのどかをかばい、立派な大学を出て銀行に勤めるのどかを「自慢の孫だわ」と頭を撫でた。すると、のどかは鬱陶しそうに百合の手を振り払い、百合に美大進学を反対され仕方なく英文科へ進み、銀行に勤めていても毎日お茶をいれるだけのつまらない日々への不満を口にし「決めたのは確かに私だよ。こうして望み通りに進んでるんだから、これ以上私に求めないでほしい」と突き放す。優未は百合に対するのどかの態度に不満が爆発。「バカ!」と連呼しながらのどかに駆け寄って蹴りを入れると、どこかへ走って行ってしまった。◆「虎に翼」怒り爆発の優未(毎田暖乃)、衝撃行動が話題にこの日は、のどかへの不満が爆発した優未が1発のキックをくわらせた場面で放送が終了。思わぬラストは話題を呼び、視聴者からは「優未ちゃんの蹴りが衝撃だった」「強烈キックだったな〜」「のどかさん蹴られるの人生初かもね」「ある意味重い1発だった」「ナイスキック」「まさかすぎてビックリ」「吹き出した」と反響が続々。X(旧Twitter)では「優未ちゃんの蹴り」がトレンド入りした。◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】