【女子旅プレス=2024/09/03】岐阜県・奥飛騨温泉郷に星野リゾートの温泉旅館「界 奥飛騨」が、2024年9月5日に開業する。【写真】岐阜にサウナ付ホテル「FAV HOTEL 飛騨高山EAST」客室や貸切で気兼ねなくプライベートサウナを堪能◆岐阜県に星野リゾート初進出星野リゾートが全国展開する温泉旅館ブランド「界」の24施設目で、岐阜県での星野リゾートの施設初開業となる「界 奥飛騨」。雄大な北アルプスの名峰に囲まれ、その山々からもたらされる豊富な湯量を誇る奥飛騨温泉郷に位置し、コンセプトは「山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿」。大浴場の温泉や客室の露天⾵呂はもちろん、中庭に流れる湯の川や離れに併設した足湯で、温泉郷の魅力を思う存分楽しむことができる宿となる。客室数は49室(露天風呂付き客室28室)。すべてが「飛騨MOKU(もく)の間」と名付けられたご当地部屋で、やさしい天然木の風合い、地元の伝統的な漆塗りである飛騨春慶(ひだしゅんけい)や豪華絢爛な「紅」の色合いを印象的に取り入れた内装となっている。また付帯設備として食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、足湯、中庭を完備。大浴場には、源泉かけ流しの「あつ湯」と心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの内風呂、そして奥飛騨の豪雪地帯によく見られる雪の回廊をモチーフにしたデザインの露天風呂を用意。視線を空へ向けると白壁にぽっかりと丸みのある穴が開いた形状で、雪見風呂をしているような心地に浸りながら、開けた穴から切り取られた空とこんこんと湧く湯の音を楽しめる。夕食は半個室スタイルで、料理の盛り付けには囲炉裏端を思わせるデザインの古材を活用。飛騨牛が朴葉で包まれた「飛騨牛の朴葉つと焼き」というメインを軸に、地元の食文化を活かした会席料理を味わえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)■界 奥飛騨住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯138電話:050-3134-8092(界予約センター)アクセス:平湯バスターミナルより徒歩約4分、中部縦貫自動車道・平湯ICより車で約3分【Not Sponsored 記事】