【モデルプレス=2024/09/02】10月1日にスタートするカンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」は、俳優の宮世琉弥が主演を務める『スノードロップの初恋』に決定した。ヒロインは小野花梨が演じる。【写真】宮世琉弥が原菜乃華にバックハグ◆宮世琉弥主演「スノードロップの初恋」本作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。しかし、そんな2人の前に人生を大きく変える運命が待ち受けていた。◆宮世琉弥、孤独な死神役に初挑戦宮世が演じる朔弥は、とある目的で人間界に初めて降り立った死神。人間界のことについて知識と興味はあるが経験はなく、初めての人間界での生活は不思議なことだらけ。さらに、他者との関わりを持ったことがないため、誰に対しても無遠慮でぶしつけなところもあるが、その無邪気で自由奔放な性格は奈雪を戸惑わせながらも魅了していく。『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(TBS)や『恋愛バトルロワイヤル』(Netflix)に出演し、Ryubi Miyaseとしてアーティストとしても活躍中の宮世。さらに、『ViVi国宝級イケメンランキング 2024年上半期』NEXT部門で1位に輝くなど、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの宮世が、今作で初めて連続ドラマの主演を務め、死神という難役に挑戦する。◆小野花梨、人のために懸命に生きるヒロインに小野が演じる奈雪は、両親の離婚後、父と弟と3人で暮らすも高校2年生の時に父親を亡くし、それから1人で唯一の肉親である弟の面倒を見る心優しいお姉ちゃん。父の旧友が社長を務めるレストランチェーンで、弟のために定時で帰れる経理の仕事をしている。自分に厳しく、甘え方も忘れていた彼女だが、朔弥に出会い、少しずつ“自分を大切にして、自分らしく生きること”を考えだしていく。小野は、ドラマ『初恋、ざらり』(TX)で初主演を務めたほか、2023年には日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞し、2025年放送の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の出演も控えている。ラブストーリーのヒロインに初挑戦となる小野演じる奈雪が、朔弥に出会うことでどう変わっていくのか。◆恋のライバル男子は後日発表本作では、死神と大人の女性の恋模様とともに、「生きることの素晴らしさ」を大切なテーマとして描く。終わりへ向かっていく暗さではなく、普段つい忘れてしまう“生きること”の豊かさ、楽しさ、明るさ、エネルギーを、ステキなラブストーリーのなかで改めて気づかせてくれる物語。人生は有限であるからこそかけがえのないこと、日々を前向きに生きていくことの大切さを、明るい世界観のなかで届け、自分の人生を昨日よりも少しだけ前向きに捉えられる作品になっている。ヒロインとの交流のなかで、初めて“愛”という感情を知っていく死神。本当の正体を知らぬまま、“死神”に思いを寄せていくヒロイン。そして、ヒロインを陰ながらずっと見守ってきた幼なじみの男性も、後日発表。片思いの葛藤や切ない自己犠牲、愛することの喜びなど、「誰かを愛することは、生きること」というテーマを、ドラマ全体を通じて届ける。(modelpress編集部)◆宮世琉弥コメントQ.今作への出演が決まったときのお気持ちと、台本を読んだ感想を教えてください。 以前、出演させていただいた火ドラ★イレブン枠に、また戻ってこられることがすごくうれしかったです。死神役ということで、難しい役ではあるなと感じつつも、人間らしい部分がたくさんあって、楽しく台本を読ませていただきました。Q.初共演の小野さんの印象はいかがですか?また、先に言っておきたい自分の一面は?初めてお会いしたときに、とびっきりの笑顔であいさつしてくださって、一気に緊張がなくなりました。すごく優しいステキな方で安心しました。僕は、撮影が止まっているときにたくさんしゃべっちゃうかもしれないです。いっぱい質問しちゃうタイプなので、うるさかったら「ちょっと今うるさいんで」って言ってください(笑)。Q.今作ではいろんなグルメが登場しますが、宮世さんにとって“元気が出る食べ物”は?ロケ弁のハンバーグです。撮影であのお弁当が出ると、すごくテンションが上がります!ぜひ、お願いします(笑)。Q.視聴者の方にメッセージをお願いします。タイトルとあらすじだけを聞いたら、どんなドラマになるんだろうって思う方もたくさんいるかと思いますが、甘酸っぱいラブストーリーを通して、日々を生きるうえで応援してくれるような、背中を押してくれるような作品になっています。ぜひ楽しみにしていてください!◆小野花梨コメントQ.今作への出演が決まったときのお気持ちと、台本を読んだ感想を教えてください。“死神と恋愛をする”と聞いて最初は正直不安でしたが(笑)、台本を読んでみると、とてもかわいらしいお話で、撮影が楽しみになりました。Q.初共演の宮世さんの印象はいかがですか?また、先に言っておきたい自分の一面は?宮世さんが20歳、私が26歳で、6歳離れているのですが、すごくしっかりしていてビックリしました。なので、20歳らしいところもこれからたくさん見つけていけたらなと思っています。私は、甘いものが無限に食べられる性質で、差し入れがあったら食べちゃうし、ちょっと疲れてくるとチョコをつまんでしまったり…それを止めていただきたいです(笑)。Q.今作ではいろんなグルメが登場しますが、小野さんにとって“元気が出る食べ物”は?ミョウガやオクラなど、いっぱい具材を入れたおみそ汁が元気が出ますね。毎日食べたい!Q.視聴者の方にメッセージをお願いします。宮世さん演じる死神との恋愛が、一体どうなるのか…今からとてもワクワクしています。キュンキュンする温かいラブストーリーになっていると思いますし、おいしいご飯もたくさん出てきます。これから撮影頑張りますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです!◆プロデューサー・萩原崇氏(カンテレ)コメントもしも死神がこの世にいたら、いったいどんなやつだろうか?しかも、自分の愛する人が死神だったら、自分だったらどうするだろうか?そんな勝手なファンタジー妄想をしながら、このラブストーリーの制作をしています。日々押し寄せてくるたくさんの義務に埋もれながら、本当に自分のしたいことは何だったか、自分のありのままの本音や意志・希望とは何だったか、ついつい忘れがちになってしまいますが、自分の人生は自分のものであり、誰よりも自分が自分を大切にしていたわることができたら、周りに対しても、もっと優しくなれるのではないか、ひいては、世界中に優しさが充満するのではないか。そんな願いを、この自由気ままで無遠慮でぶしつけな死神に託して、このドラマがたくさんの方の背中を押すことができたらうれしいです。【Not Sponsored 記事】