舞台裏の様子がスクリーンに映し出された冒頭から歓声が沸いたGENERATIONSのステージ。『エンドレス・ジャーニー』や、EXILEのカバー『SUMMER TIME LOVE』と爽快なサウンドでクールダウンさせる一方で、炎が燃え上がり灼熱の夏が似合う『Diamonds』や『AGEHA』などアップテンポな楽曲も披露し、日の暮れかけた会場をまだ終わらせまいと熱くさせる。雨がすっかり上がった空に、数原龍友は「本当に上がりましたね!これはもう間違いなく皆さんのおかげ」、片寄涼太は「夏の終わりの空のもとで皆さんと最高の時間を過ごしていけたら」と呼びかけていた。
人気アニメ『ワンピース』の主題歌『Hard Knock Days』のパフォーマンス時には「ワンピースが繋いでくれた縁」と先ほどステージを終えたばかりのDa-iCEが再び登場し、Da-iCEが主題歌を務めた『DREAMIN’ON』も続けて披露。メンバー同士で肩を組んだり、互いに息を揃え踊ったり、この日限りのスペシャルコラボレーションを楽しんでいた。さらに、白濱亜嵐が手掛けた楽曲『NOW or NEVER』が始まると佐野玲於、中務裕太、白濱亜嵐が続々とトップスを脱ぎ、悲鳴にも近い歓声が。『Y.M.C.A』のサビのダンスで観客を団結させ、暑さを吹き飛ばした。