松本若菜主演「わたしの宝物」は「昼顔」から構想あった 男性キャスト2人にプロデューサー言及 | NewsCafe

松本若菜主演「わたしの宝物」は「昼顔」から構想あった 男性キャスト2人にプロデューサー言及

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【モデルプレス=2024/09/02】フジテレビが9月2日、都内にて2024年10月期改編記者発表会見を開催。女優の松本若菜が、同局ドラマ初主演を務める木曜劇場『わたしの宝物』(10月17日放送スタート/毎週木曜よる10時~ ※初回は15分拡大)の重要キャストとされる2人の男性について言及する場面があった。

【写真】松本若菜主演「わたしの宝物」男性キャスト2人のビジュアル

◆「わたしの宝物」男性2人の正体は?

8月30日に本作のイメージビジュアルが公開されると、松本演じる美羽の両隣にいる夫・宏樹と幼なじみの冬月という2人の男性キャストに、ネット上では予想合戦が続々。これを受け、三竿玲子プロデューサーは盛り上がりを喜びつつ「近日中に公開予定です」と伝え、「ぜひ楽しみにしていただければ」と呼びかけた。

また「托卵という題材は『昼顔』のラストを考えているときに色々検索して出てきて、結構ショッキングなエピソードがいっぱい出てくるんですけどもちょっと引っかかるものがあって、ドラマで扱えたらいいなと思って企画しました」とドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)から構想があったことを告白。「ショッキングなワードではありますが、ドロドロした部分だけを描くのではなく、女性の奥底に眠る感情を掘り下げたドラマにしたいです」と語った。

また主演の松本についても「振り切って演じてくださると本人も意気込んでいます」とし「観ている方が『もしかしたらあなたの隣にいるかもしれない』という女性を演じてくださるという風にお話をしております」と松本の熱い意気込みを伝えた。

◆松本若菜主演「わたしの宝物」

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。

本作のプロデュースを務めるのは、“昼顔妻”を描いた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』と、“セックスレス”をテーマにした『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期)を手がけた三竿プロデューサー。今作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた『昼顔』、『あなして』の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。

◆フジ、2024秋の改編テーマは「一緒に笑えるだけで、しあわせ」

2024秋の改編テーマは、2024春に引き続き「一緒に笑えるだけで、しあわせ」。かつてテレビはお茶の間の中心にあり、家族みんなで「笑顔」になっていた。時代は遷り変わり、人々のライフスタイルが多様化して1人でテレビを見る人が増えた中でも、たまには家族や友達や恋人など、大切な誰かと一緒にテレビを楽しんで、一緒に「笑顔」になり、「しあわせ」になってもらいたいという願いが込められている。そして「みんなで一緒にフジテレビを見ると、もっと楽しく『笑顔』になれる『共視聴』No.1のテレビ局を目指す」という。

改編率は全日7.6%、ゴールデンタイム(19時~22時)22.2%、プライムタイム(19時~23時)26.3%(2024年9月2日現在)。

進行は同局の伊藤利尋アナウンサー、井上清華アナウンサーが務めた。

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《モデルプレス》

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